時期的にも釣行時の潮から春の収束へ向かうため、ビッグワンを狙うにはラストチャンス!?
今回もアクアファントム薫風さんをチャーターさせて頂き、お客様と仲間との釣行です。
狙うは大型ヒラマサのみ!
目次
春のヒラマサキャスティング ヒラマサ15kg!
乗船する船は、唐津市唐房漁港初「アクアファントム薫風」
小島船長 TEL：090-9590-1091
今回は初対面の方や初セッションの方、いつもの方々で出港。
キャビンでしばし仮眠します。
辺りが薄暗い中、エンジン音が小さくなると共に起床。
釣り座を決め1流し目がスタート。
僕はミヨシ2番目からキャスティングを開始、薄暗いうちは特に周囲に気をつけてキャストすることが大事です!
船の揺れに体も慣れていませんからね（汗）
キャスト開始から数投目、ルアーの後ろに小さな波紋が!
バイトの正体はみんなの友達「ヤズ」でした。
即リリースして即キャスト！
瀬の頂点を通るルアーに数匹はいるであろう、激しいバイト！
船縁付近で数回のミスバイトからフックアップに成功!
師匠の目の前でバイトしていたため、魚見えたけどあんまり大きくなかったよーとミヨシを交わす際にアドバイスを頂きました。
8kgくらいかと思いファイトしていると、10kgはありそうな魚体を確認!
計測すると15kgのナイスサイズ!
してやったりの師匠。恐ろしい人です。
そんな師匠との2ショット。
嬉しい一枚です。
ノット、フックを確認するとフロントフックが若干開いていました。
速攻でフックを交換し、キャスト開始!
ヒラマサ26kg!
まだまだ船はいいところを流れています。
この頃にはあたりも明るくなりルアーのアクションも確認できるようになりました。
フルキャストしたルアーを5m程引いてくると、魚体が見える激しいバイト!
ヒットと同時にジャージャーと放出するライン。
先ほどの魚より感じる重量感とパワー感、デカそうです。
水深はあるが比較的パワーを掛け続けたファイトでグイグイと寄せてきます。
セカンドラン、サードランも強くドラグを引き出していくヒラマサ。
首振りで大きく煽られるロッド、サイズが期待できます。
水中でギラリと光る魚体、それを覗き込む小島船長。
ニヤリとこっちを見てきます笑
先日釣った20オーバーと似た雰囲気を出す大型ヒラマサが浮上。
計測結果は26kgの良型ヒラマサでした!
ここまでヒットルアーは全てネイチャーボーイズ／サーフィッシュ220F
得意のセッティングで出した痺れる1尾でした。
春のベイトサイズが小さい中、この日は朝から大型のルアーに反応を示します。
ヒラマサを蘇生している間にも時合は続き、10kgオーバーを含む数尾がランディングされました。
朝の時合も一段落し大きく場所移動です。
魚体の綺麗なヒラマサ8kg
移動したポイントはシャローで潮目もできるエリア。
潮流も比較的早く、ドラグも強く締め込み挑みます。
先程と同様にルアーはサーフィッシュ220F。
早いスピードのアクションで反応を伺います。
このポイントで2〜3流し目たった頃でしょうか？
サーフィッシュに激しいバイト!
しかしルアーには触らず・・・デカそうなヒラマサでした。
そして次の流しで同船者に大型のヒラマサがヒットするもブレイク・・・
今日は大型のヒラマサが動いている日なのでしょうか。
バイトは少ないが出てくれば大型のヒラマサが期待できます。
シャローを転々とするもイマイチ反応はなく、ラストポイントへ移動します。
午後になり風の強さも増し、ヒラマサキャスティングするにはベストと言える海状が出来ています。
なかなかチェイスも無い厳しい状況が続くが、キープキャスト。
水深が深く、潮も緩いためサーフィッシュからペリカン180Fへチェンジ。
前回とは状況が違いますが再現して見ます。
後方へヤズのナブラが発生！
射程圏内に近づき、わざと群れを外してキャスト。
すると狙い通り、一発バイト。
ヤズではなくヒラマサです笑
多魚種の群れのそばにはいる可能性が高いです。
この日を締めくくる8kgの綺麗なヒラマサ！
ルアーローテーションで釣れると狙い通り！な感じで嬉しいですね♪
朝から怒涛のラッシュがあった本釣行もこの1尾で納竿となりました。
まとめ
26kgのヒラマサをはじめサイズに恵まれた春マサ最終戦。
ボウズの日もありますが、蓋を開けてみれば奮闘したシーズンでした！
5月、6月はヒラマサをお休みして、また夏シーズンにデカイヒラマサを目指してトライして行きたいと思います。
今回もお世話になった小島船長、同船者の皆様有難うございました！！
tackle
リール：19ステラ 14000XG
ライン：SMP 8号+オーシャンレコード150lb
ルアー：サーフィッシュ220F
フック：SPT503 28号 キーフック6/0 ツイン
