先輩スタッフの森さんとバショウカジキ(セイルフィッシュ)をキャスティングで狙ってきました!
今回、初チャレンジのカジキキャスティング。
前日から不安とドキドキが止まりませんでしたww
果たしてカジキは釣れたのか。是非、最後までご覧ください!
投稿者プロフィール

釣りに本格的にハマったのが10代後半できっかけは友達がバス釣りに誘ってくれ、
この引き面白っ!ってなり次の日にバスタックル一式を買いに行きました(笑)
現在は、エギング中心ですが最近では先輩の影響でヒラマサキャスティングにハマっています!
この記事がアングラーの1人にでも役に立てれば幸いです。
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目次
遊漁船

今回お世話になる遊漁船は「Fishing Cats」さん。
ボートヒラスズキやライトキャスティング、SLJにロックフィッシュまで楽しめる素敵な遊漁船です。
船長の末永さんはダイワテスターでご存知の方も多いと思います。
細かくアドバイスをしてくださるので、初めての魚種でも安心して釣行が行えます。
また今回のターゲット「バショウカジキ」は季節限定の募集となります。
詳しくはFishing Catsさんのインスタグラムやホームページをご覧ください!
釣行開始

女神大橋を超え、約10分。「Fishing Cats」さんの停泊している小瀬戸港に到着します。
車からタックルなどの荷下ろしを行い、船へ積み込みます。
今回用意したルアーは100mm〜120mm前後のシンキングペンシルやトップウォータープラグ。
先輩の森さんから事前情報を頂き、バショウカジキが捕食するベイトサイズがこのくらいのサイズとなる為、
このサイズ感のルアーを準備しました。
ちなみに現場ではどうなるか分からないので、
念の為大きめの180cm程のルアーを持っていくのもありかもですね!
ロッドは「Nature Boys アイアントマホーク 846S」でリールは「ダイワ 21セルテートSW 8000-H」。
ロッドは100gくらいまでをキャストできるヒラマサキャスティングロッドが推奨されています。
またリールは「8000番〜14000番」になります。
リーダーはナイロンの100〜130lbです。
皆さんが気になるところではあるラインの号数。なんと3〜6号のPEラインで釣ることができます!!
ですので春マサのタックルセッティングで行くこともできますし、
ジギングリールを使って行くことが出来ます!!!
今回、私のラインセッティングはPE3号にナイロン120lbで挑みました!
AM6:00頃。出船です。
ジャンプするカジキ、背鰭(セイル)を出しているカジキを「どこだ、どこだ」と探します。
私たちも目を凝らして四方八方を見張ります。
すると、かなり遠くでカジキが飛んだ。と船長の一言。
一気に船内が盛り上がります!!!!!
キャビンから飛び出し、いつでもキャストができるよう準備します。
最初に使ったルアーは「ジャクソン マッスルショット」サイズ90mm。
沈めて食わせようと思いこのルアーチョイスにしました。
すると約70m先でカジキがジャンプ。それと同時に一斉にキャストを行います。
しかし、ルアーには乗らず。
チェイスはあるが乗らない。そんな状況が続きます。
そして船を走らせ、ボイルしてはキャストをひたすら繰り返して行きます。
なんと!!

pm11:00頃、太陽が照りつけ始めました。
ジャンプするカジキをあらゆる方面で多数確認でき始めました。
ここでルアーを変更。「シマノ 別注ヒラマサ 130F 」に変更。
多数カジキのジャンプを目撃し、今ならトップに反応してくるんじゃないかと思い
ルアー変更を行いました。
いつでもキャストできる状態を維持しつつ、カジキがジャンプするのを心待ちにします。
するとジャンプするカジキをキャストの射程範囲に捉えました。
すかさずキャスト。やはりチェイスはあるもののフックには乗らず。。。
そうこうすると隣でキャストしていたお客様に、カジキが船の至近距離までチェイス!!
私は「大きな〜、船の近くまで寄ってくるんだ」と思いながら、スローリトリーブで自分のルアーを引いて行きます。
お客様にチェイスしていたカジキが船に気付き、反転し離れた瞬間。。。。
私のロッドに尋常じゃない重みが乗りました。
間違いなくカジキです。
カジキもルアーに掛かったことを気付き、今までで聞いたことないくらいドラグ音が鳴ります。
それに私は大興奮ww
カジキが掛かった事によって、船内は大盛り上がり!!
同船していた先輩の森さん、お客様、末永船長にアドバイスを頂きながら慎重かつパワフルにファイトをして行きます。
カジキが寄ってきたと思った束の間、物凄い勢いでラインが出されていきます。
カジキを寄せてはラインを出され、それを複数回行います。
ルアーが掛かった状態でジャンプするカジキ。テンションを緩めないようにリーリングして行きます。
ファイト時間は約10分。船長がカジキにギャフ撃ちを行い、お客様がビルを持ち協力して船内にカジキを引き入れます。

ついにカジキを仕留めることができました!!!
なんと2m50cmオーバー。身長165cmの私を遥かに超えるバショウカジキ。
嬉しさのあまり末永船長と熱く抱き合い、カジキとやりとりしている動画を撮ってくださった先輩の森さんと
握手を交わし、同船していたお客様からは激励を頂き、船内みんなで喜びを分かち合います。
カジキは船内で解体し、船内の皆で分けてお持ち帰り!

もちろん刺身も美味しかったですが、フライ、唐揚げがオススメです!

来年もタイミングがあればもう一度チャレンジしたいと思います(笑)
まとめ

ロマンフィッシュ カジキマグロをキャスティングで挑戦しました!
狙いのバショウカジキを釣り上げるが出来ました。
カジキキャスティングって敷居が高いんじゃ。。と思われる方が多いと思われますが
実はそうではありません。
春マサ用キャスティングタックルをお持ちの方なら気軽に挑戦できる魚種になっています。
もし興味がありましたら、是非チャレンジしてみてください!
使用タックル
タックル
・ダイワ 21セルテートSW 8000-H
・Nature Boys アイアントマホーク 846S
・シマノ 別注ヒラマサ 140F
・PE3号+リーダー120lb