今年の8月頃から上対馬釣行を計画しており、天候が悪い中でしたが、なんとか釣りに行くことができました。3名とも磯に上がることも、ショアキャスティングをすることも初めてのお客様だったので、
ヒラマサを釣ることも大事ですが、安全第一に行ってきました!
果たして、初めてのヒラマサをキャッチすることができたのでしょうか?
投稿者プロフィール
家から海が近く幼い頃はサビキ釣り、学生時代は堤防からイカ釣りやショアジギングをして楽しんでいました。
4年前に知り合いの船で初めて船釣りに行った時に釣れたブリの引きの強さを見て青物釣りに興味を持ちました。
今となっては引きが強烈で、かっこいいヒラマサに魅了され毎週のようにショア、オフショアから魚を狙って釣りに行ってます。
今後はヒラマサ以外にもGTやマグロなどビッグゲームからクエ、石鯛などの底物釣りにも挑戦をして釣りの楽しさ、魅力を発信していきます。
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目次
博多ベイサイドより比田勝港へ
上対馬 比田勝港へは博多港ベイサイドより九州郵船(うみてらし)に乗り向かいます。
博多港 10:30分発~ 比田勝港 3:25着となります。料金は2等で片道 6,180円になります。
※時期により料金は変わるため、事前に確認が必要です。
博多ベイサイド
ロッド以外の釣具はコンテナへ預けることができるため、出船1時間前に所定の場所へ持って行きます。
釣具を預けたら、車は福岡市営築港駐車場へ停めに向かいます。
福岡市営築港駐車場が駐車料金が安くおすすめです!
約5時間の船旅になります。みんなで釣りの話や世間話をして仮眠をとることにしました。
瀬渡し民宿 『柳荘』より三島灯台へ瀬上がり
上対馬で瀬渡し、宿泊をお願いしている船宿は『柳荘』さんです。 民宿もされているため宿泊も可能です。今回は瀬渡しと宿泊をお願いします。
比田勝港へ着くと今回お世話になる『柳荘』の船長がお迎えに来てくれています。
車に釣用コンテナがフェリーから出て来ると車へ荷物を積み込み、民宿へと向かいます。
約20分で民宿に到着です。
『柳荘』
民宿へ着くとと着替えをして、明るくなり始める6時より出発です。
いよいよ上対馬での釣りの開始かとみんなの緊張が高まります。
約25分ほど船で走ると、三島灯台に到着です。
朝からバイト多数、初めてのヒラマサをキャッチ
この日は11月中旬 大潮 満潮9:45分 干潮 15:30分になります。
三島灯台は瀬が低く、干潮周りでの釣りがメインとなります。潮位が高くなると、釣場がなくなるため、堤防での釣りとなります。この日は風も強く、他に瀬上がりできるポイントもないため、一日、三島灯台で粘ります。
瀬上がりすると、堤防の前をサンマがぴょんぴょん跳ねて追われているのが見られました!
これはチャンス!すぐに準備してキャストしてもらうと、1投目からヒラマサのチェイス!!!
やはりヒラマサが入ってます!そして、次のキャストではしっかりルアーにバイト!!!
大きくはなさそうですが、3.5kgほどのヒラマサをキャッチ!
ナイスです!初めてのヒラマサを見て、みんな大興奮!!
堤防では釣りができる人数が限られるため、横の磯からキャスト!
こちらもすぐにバイト!!
先ほどよりは小ぶりですが、ヒラマサをキャッチです!
釣行前に船長からの事前連絡があり、ルアーサイズは小さめ(140mm~160mm)
に好反応とのことだったので、みんな小型プラグを投げていきます。
バイトはかなり出ていますが、なかなか乗らない模様です。
夕まずめのチャンス
朝まずめが終わると、すぐに釣位が上がり始め、堤防での釣りが精一杯となります。
灯台の裏側にも回りますが、10m以上の風が吹いており、釣りは困難。
潮位が下がるまで、堤防で投げていきます。
我慢して風に吹かれながらも投げていると、またまた小ぶりですがヒラマサをキャッチ!
磯側の方が、バイトも多くサイズも良い印象を受けます。
14時となり、残すところあと3時間!!
潮位も下がり始め、そろそろかなと思っていると、この日一番の良型4.5kgのヒラマサをキャッチ!
さすがに先ほどのヒラマサよりも引いたようで、ヒラマサの引きにビックリされていましたww
その後も小ぶりのヒラマサをキャッチし、ラスト10分!暗くなり始め、最後のキャストになります。
堤防の目の前に良い潮が流れます!
私『ちょっと最後に目の前に投げてみてください!』
お客様に投げてもらうと、、最後の1投で出ましたww
これにはみんな大喜び!!これで一応、全員安打!!青物をキャッチすることができ、納竿となりました!
まとめ
上対馬ツアー初日が終了しました。なんとか全員安打で初日を終えることができました。
船長の事前の連絡の通り、小型プラグでの反応がよく、バイトは多数ありました。
夕方の下げのタイミングで、4kgほどのヒラマサを上げた後に、すぐにバイトがあり、
この日1番のサイズだったのですが、堤防から釣っていたため磯へ降りることができず、ドラグが止まらずに魚に横に走られ、メインラインがスタックして、ラインブレイクもありました。
大型のヒラマサも入っていたのだと思います。
次の日は、磯に上がれるかわかりませんが、磯に行けない場合は民宿の前で釣りをしたいと思います。
次の日の釣果もブログにUPしますね!
使用タックル
:MCワークス レイジングブル 100XF-1 カスタムモデル
:MCワークス レイジングブル 100XR-1 カスタムモデル
□リール:19ステラSW 14000XG(CHONMAGE FISHING 丁髷ウィールノブ)
:19ステラSW 10000HG
□ライン:バリバス アバニ キャスティングPE Si-X X8 6号、リーダー プロセレ ナノダックス キャスティングリーダー140lb
□ルアー:ビリー スリムポッパー 22cm シングル仕様 FCLラボ JD-P SC 155、 FCLラボ T.B.0 155、FCLラボ SPP slim 110、マリヤ ラピード160、 シマノ ヘッドディップ 140F、別注平政 160F
□フック:シャウト トレブル ストレートトレブル 33 3/0 4/0、シャウト シングルクダコ 4/0 5/0 6/0