【長崎県北部 ロックショア】夏マサ開幕！！！夏の大型ヒラマサを求めて！！

こんにちは！釣kingの橋本です！今回の釣行は、友人と長崎県平戸市 土肥釣りセンターさんにお世話になり、長崎県北部 生月島付近の沖磯、満瀬にて夏の大型ヒラマサを狙いに行ってきました。

生月島付近では、連日大型ヒラマサのボイルが多発しているとのこと。

今回はどのような釣果になったのでしょうか！

長崎県平戸市 土肥釣りセンター

長崎県平戸市 土肥釣りセンターへのアクセスは、釣king福岡本店から高速道路で約2時間15分。

瀬渡し船を利用する場合は、事前に電話での予約が必要になります。

予約の際に出船の時間を言われるので、余裕を持って出船時間の30分程前には到着し、出船名簿の記入や、道具の積み込み準備をしておきましょう。

生月島 一級ポイント 満瀬へ瀬上がり！！

この日の出船時間は3時半。
バケツリレー方式で他のお客様と協力し、釣り道具を船に積み込みます。
率先して手伝いましょう！

積み込みが完了し、遂に出船です。

「次○○さん行くよ～」この船長のアナウンスを待っている時間がドキドキします。

他のお客様が次々と瀬上がりをしていきます。

船を走らせること約40分。

「次、橋本さん行くよ～」
遂に自分達の順番が来ました。

なんと、生月島屈指の一級ポイント 満瀬です！
予約時から狙っていた瀬なので期待が膨らみます！！

まだあたりは薄暗いですがタックルの準備に取り掛かります。

いざロックショア実釣！！

この日は小潮。最干潮は9時になります。
実釣開始時刻は4時半。既に下げ潮が効いており、風向きと同様、左から右へと潮が流れています。
沖に向かい、正面に3つの沈み瀬が入っていて、沈み瀬の先に潮目が出来ています。

朝イチは光量も少ないので、音と泡で誘うマリア ダックダイブF230を沈み瀬の先にキャストしていきます。
今にもドカンと出てきそうな雰囲気ですが、反応はありません。

次第にあたりは明るくなり、数百メートル先で追われているトビウオと、ヒラマサらしき特大のボイルが確認できます。

寄ってきてくれないかな～と思いながら、
同僚の森先輩にオススメしてもらった、シマノ ダイブフラット240Fにルアーチェンジします。(カラー、フックまで決めていただきました)

沈み瀬の先、潮目にフルキャストしていきます。
ルアーを変えて３投目。

着水後、ワンジャーク。

出た！！！！！！

バシャ!!っと大きな水柱と共に、下からルアーがひったくられました。

ヒットした地点からキャッチするまで、3つの瀬をかわさないといけません。
根擦れしないように、とにかく巻き続けることを意識します。

ですが、流石夏マサ。
引きが強く、根に向かって走ります。
2つ目の沈み瀬にラインが擦れている感覚が竿に伝わってきます。

やばい。。

瀬が入っている角度を意識して、立ち位置を変え、竿を曲げ込み、ひと巻きでも多く巻きます。

なんとか瀬をかわし、寄せてこれました。
浮いてきたのはヒラマサです！

たかなる気持ちをぐっと抑え、ランディングのタイミングを窺います。
波のタイミングを見計らってハンドランディング！

全長92cm 重量6㎏のヒラマサでした。
サイズは大きくありませんが、夏のヒラマサ特有の強い引きを十分に楽しむことが出来ました。

その後も時折、数百メートル先で追われているトビウオとヒラマサの単発ボイルが確認できますが、ルアーには反応がなく12時で納竿となりました。

フックはこれ一択！

使用タックル

私が愛用しているフックは、ステキ針さんのプラッキングダブルSPT503です。

ショア、オフショア問わず使用していますが、本当に針外れしません！

ロックショアの場合、ランディングの場所、タイミングが限られていますが、この針で魚を掛けている時は針外れの心配が少ないので、魚とのやり取りに余裕を持つことが出来ます。

フックで迷われている方は是非一度使用してみて下さい。

まとめ

今回の釣行ではロックショアにて夏のヒラマサを釣ることが出来ました。
夏マサシーズンは開幕したばかりなのでサイズupを目指して頑張りたいと思います！

今回初めて土肥釣りセンターさんを利用させて頂きましたが、予約時から帰港まで親切でとても良い渡船でした。夏マサシーズンに限らずまた利用したいと思います。
皆様もご利用されてみてはいかかでしょうか！

使用タックル