ボートエギングといえば、でっっっかいイカがたくさん釣れるイメージ
事前情報では、4キロのアオリイカが上がっていましたが、果たしてビギナーズラックでデカイカ連発となるのでしょうか?
投稿者プロフィール
私が釣りを始めたのは20台前半と遅咲きの釣り人ですw
一箇所に通いつめるということができずに、半分旅行気分であっちこっちの磯に行くの好きです。
おかげで全く釣果には恵まれず、磯の上でグータラしてばかりです。
釣技は全くダメですが、釣具の査定は絶対的な自信を持ってます。
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目次
オカッパリでの屈辱。。
最近、お客様からのアオリイカの釣果情報をよく耳にします。
普段エギングをやらない私が
かる~~~~~~い気持ちで釣れるんじゃね!?と勝手に思い込み
激アツポイント糸島市志摩の岐志漁港に向かいます。
と行っても。嫁の実家から徒歩3分ww
正直こんなとこでアオリイカが釣れているとは!?と半信半疑でしたが、
足場についているイカ墨の跡をみたら確信に変わりました。
高ぶる気持ちとともにエギをキャストします。
周りには、数名エギングをされている釣り人がいます。
キャスト、そしてキャストを繰り返していましたが、
何の反応もなく。
周りも釣れていない模様。
ふと足元を見てみると3キロはあるであろうデカコウイカ(モンゴウイカ)がいました。
すぐさまコウイカの1メートル先にキャスト。
一瞬エギに近づいていったように見えましたがその後姿を見せることはありませんでした。
イカサイト失敗です。
その後、3回ほど、岐志漁港、福ノ浦漁港に足を運びエギングをしてみましたが、イカからの反応はありませんでした。
エギング奥深い。。。。というか難しい!?
ボートエギング初挑戦
今回の釣行は、釣kingスーパーアルバイトの九大生アキラと二人して初ボートエギングです。
遊漁船のポーターさんと縁がありイカからの反応の良いエギを聞くいことができたので
釣kingで買い漁りました。笑
準備は満タンです。
釣り場へは伊万里漁港を朝05:30出船して40分ほどで到着。
この日の天候は風もほとんどなくべた凪。
初めてのボートエギングには最高の条件でボートエギング開始です。
初めての私たちに船長からのアドバイスがあります。
1.まずは底をとること。
2.着底が確認できたら、しゃくってフリーフォール。
3.また着底したら、しゃくってからのフリーフォールの繰り返しでイカを誘えば釣れるとのこと。
水深は10~20mほどです。
第1投目!!
3.5号のパタパタを使用していましたが、ん?着底がわかりづらい。
そんなことに苦戦していると、開始早々同船者に本日1杯目となるアオリイカがあがっていました。
ですが、メスの300グラムほどでしたので、リリース。
最初は着底したかどうかわからないままで釣りをやっていたということもあり、釣れない時間が続いていました。
さずがのバスフィッシャーマンの九大生アキラも苦戦している模様。
待望のボートエギング1杯目
船中ではすでに4.5杯のイカが上がっており、中には1キロほどのイカも数杯釣れています。
気持ちがすこ~し焦り出しています。
最初の場所から5分ほどポイント移動。
移動中、船長から釣れているカラーに変更したほうがいいとのアドバイスがありオレンジ系のカラーをチョイス。
焦る気持ちを抑えしっかりと着底をとります。
船長やポーターさんに着底の見分け方は『ラインをよく見ること』とアドバイスをもらうこともでき着底がわかるようになりました。
着底後、3回ほどしゃくりをいれフリーフォール
するとすぐにラインがたるみました!!
これは、イカが抱いた!?!?
一応合わせを入れてみました!
すると、ぐんぐんとイカがヒットしたのがわかりました!
ロッドを横に寝せて一定のスピードでリールを巻きます。
ボートエギング念願の1杯目は、300グラムほどのメスのアオリイカでした。
リリースサイズでしたので撮影していませんが、楽しすぎー!
カラー大事ですね!
続いて私の後方の釣り座で釣りをしていた九大生アキラにヒット!!!
結構デカそう!
あがってきたのはキロ間近の立派なアオリイカ。
1杯目からキープサイズ!さすが、九大生アキラです。
キロアップを目指しエギは同じカラーを投入。
着底→しゃくり→フリーフォールの繰り返しでラインの動きに神経を研ぎ澄ませます。
ヒット!と思いきや藻でした。笑
何度か根掛かりもありながら感覚を覚えていきます。
エギに藻が少しでもついていたらイカは敏感らしく釣れないみたいなので回収。
再度投入。
着底→しゃくり→フリーフォール次のしゃくりを入れると途端に重みが!
次は間違いなくイカです。
先程と明らかに引く力が違います!
前回と同様にラインがたるまないよう一定のスピードでリールを巻きます。
釣れてくれたのは、キロには及びませんでしたがキープサイズのアオリイカです!
なんとかお土産を確保することができました。
私に続いて、九大生アキラにもヒット!
同じサイズくらいのイカをキャッチ!
あまりにもお腹が空いたらしく、新鮮釣れたてのイカの足を丸かじりww
かなりうまかったそうです!
少しだけ間隔をつかむことができ、イカが連続ヒット!!!
しますが、サイズが伸びずリリースばかり。
20分ほど移動。
現在、5杯中1杯のみキープ。
モンスターマスターでキロオーバーキャッチ!?
時刻11時を回り残り時間1時間となりました。
まわりではキロアップが数杯あがっているので、私にもと思い船長にアドバイスをもらいに行きます。
私『おっきいイカが釣れるカラー教えてください』
船長『ほら。これ使ったら釣れる』とポーターさんのボックスの中からパタパタの(モンスターマスター)を差し出されました。
こちらをお借りして残り時間デカイカを狙います!
船長『潮が下げて来た時のモンスターマスターは効果抜群よ』
よしっ。
その言葉を信じ時間いっぱいまでイカを誘って行きます。
終了30分前に、約60メートル先まで流していたエギにヒット!!
しゃくったら乗っていました
今日イチの重みに加え強力なジェット噴射が手元に伝わってきます。
嬉しい気持ちと頼むからバレないでという気持ちでリールを巻きます。
上がってきたのはキロアップはありそうなアオリイカ!!
最高の気分です。
重量を量ると1.4kgでした。
さすが船長!さすがモンスターマスター!
下げ潮のときはオススメです!
※通常オカッパリのでの潮汐の上げ下げは船からと真逆ですので、オカッパリは上げのときにモンスターマスターは効果を発揮してくれるかも!?
九大生アキラもモンスターマスターを使用しこの日3杯目となるキープサイズをキャッチしていました。
キロアップを釣り、間もなく納竿となりました。
まとめ
初めてのボートエギングで天候に恵まれたこともあり、九大生アキラとともに良い釣果を出すことができたと思います。(船長、ポーターさんのおかげもありますが)
キロアップを釣ることができ満足です。
アオリイカボートエギングでは、底をとること、エギのカラー選択がとても重要であることがわかりました。
その他にも、リーダーを4ヒロ近くとることやドラグの設定など詳しく教えていただきました。
とても勉強になる釣行でした。
次もすぐに行きたい気持ちとなっています。。
これからエギの種類、エギのカラーが増えていくことが目に見えます。
□ロッド:ダイワ エメラルダス
□リール:ダイワ 15イグジスト2510PE-H
□ハンドル:ZPI ソルティーバカスタム
□ライン:DUEL X8 0.6号
□リーダー:シーガー グランドマックスFX2.5号