今回はなんと、初のエリアトラウトにチャレンジしてきました！
ルアーを買い揃える所からスタートするくらいの初心者っぷりですが、木郷滝のポテンシャルで釣らせてくれることでしょう！
目次
木郷滝自然つりセンター
今回はお客さん兼釣り友である4名での釣行。
車一台でワイワイおしゃべりしつつ2時間半のドライブ。
高速道路を降りて1時間15分くらいかかるのでアクセスはあまりよろしくないかとw
ルアー釣りの場合、釣り場と受付は離れているため、まずは受付で5時間3900円の魚券を購入します。
魚券を購入した後は、車で1〜2分ほど上流に車を走らせると釣り場に到着です！
車を降りるとすぐ川が見え良型のトラウトが悠々と泳いでいます！
これにみんなテンションが上がり即釣り開始。
渓流に放流している珍しいタイプのエリアなので、まずはシンキングミノーのDコンタクトでスタート！
渓流トラウトの王道ルアーです。
木郷滝はフック等のルールはあるものの、レギュレーションも緩めで様々なルアーで楽しむことができます。
朝一のピュアな状態ですが、チェイスのみでなかなかバイトには至りません。
これはなかなか難しい予感w
友人がクランクでイワナを釣るも僕にはなかなか釣ることができません・・・
朝一ではあるものの秘儀フェザージグを投入しますw
フェザージグ、フライで連発
ミノーではなかなかバイトに至らないため、次はフェザージグのドリフトに移行。
追わせるのではなく、こちらから魚に対してルアーをプレゼンしてみます。
アップストリームではフェザーが水流に負け、姿勢が乱れるためフェザーと言えど見切られてている様子・・・
ならばとダウンストリームで人間が見えてる状態にはなるものの、ルアーだけを魚の目の前にアプローチしてみます。
すると、先ほどまで見切っていた魚達が次々と反応を示しました！
小型のニジマスがパクッとフェザーを吸い込みサクッとキャッチに成功！
小さいですが初木郷滝の魚をGET。
同じような感じで他の魚にもアプローチ。
またまたサクッとバイトに持ち込むことができ、厳ついヤマメをGET!
産卵絡みのため婚姻色がはっきりとした魚でした。
魚の種類はヤマメ、イワナ、ニジマスの3種類で、まだ見ぬイワナを狙いに上流へ釣り上がっていきます。
のどかな山間部の川という感じで、雰囲気も最高のフィールドです♩
最上流エリアは開けたプール上になっています。
イワナは数少なくヤマメに比べると釣る難易度も高い印象です。
数少ないイワナをサイトしながら狙い撃ちしてみます。
イワナを観察していると葉っぱが流れてきては口に入れ、吐き出す。
自分に向かってくるものをとりあえず口に入れていたため、ルアーを魚の目の前にコロがすと、とりあえず口に入れてくれましたw
これで3種目達成！イワナは丸っこくて他のトラウトとはなにか違う感じでした！
木郷滝の魚は流れの中にいる+35〜45cmほどの大きさで、しかもスレているので釣りがいのあるフィールドですw
5時間のため残り時間はわずかとなり、ストップフィッシング！
それぞれかなりの引数を釣っていたため、急いで昼食、魚捌きへ向かいます。
木郷滝サーモン
一旦受付の方へ戻り、お昼ご飯を木郷滝併設のお食事処で食べます。
お食事処の下は餌釣りエリアとなっているため、食事を待つ間釣りや魚を眺めることができます。
食事が出てくるまで時間はかかりますが、えぐい刺し盛りの登場！
木郷滝サーモンとよばれる赤身の強い、コリコリの美味しい刺身！
これが釣れるか釣れないかはわかりませんw
そして囲炉裏で焼かれるヤマメの塩焼きは超絶品！
ご飯と味噌汁も最高なので、釣りに行かれた際は食事も一緒に堪能してみてください♩
腹ごしらえが終われば、捌き場でトラウトの下処理をすることができます！
ただし包丁等は持ち込むか貸し出しとなります。
４人で相当な数を釣り上げましたが、なんと釣った分だけ持ち帰り可能という太っ腹な木郷滝自然つりセンターw
この日は持ち帰りだけで35匹（4人で）、釣り上げた数は倍を超えていました。
臭みもなく捌き終えたあとの匂いもありませんでした。
帰って料理するのが楽しみです。
まとめ
初の木郷滝自然つりセンターでしたが、なんとか釣りかたを見つけることができ大満足の釣果になりました。
バスは釣れない季節、ヒラマサは時化る季節な今からにはもってこいの釣りだと思います！
また、近々遊びに行ってみたいと思います。
タックル
・ゴールデンウィング ツアーエディション 61SUL J
・20ヴァンフォード C2000SHG
・VARIVAS スーパートラウト 0.2号+ブラックストリーム 0.8号
・Dコンタクト、フェザー、フライ
