九州地方ではシーズン終盤になりますが、夜炊きヤリイカ釣りに、元釣kingスタッフのジミーと行ってきました。
今シーズンパッとしない釣行が続いているだけに何としてでも100杯は釣りたい!!いや釣らないといけない、、、
酒のつまみをストックしないといけません。
そう意気込んで挑んだ釣行ですが果たして結果は!?
投稿者プロフィール
私が釣りを始めたのは20台前半と遅咲きの釣り人ですw
一箇所に通いつめるということができずに、半分旅行気分であっちこっちの磯に行くの好きです。
おかげで全く釣果には恵まれず、磯の上でグータラしてばかりです。
釣技は全くダメですが、釣具の査定は絶対的な自信を持ってます。
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CHONMAGE FISHING ステッカー
今回の釣行も、私の先輩である頼もしき中西船長が操船する、福岡県糸島市船越の【遊漁船 龍王】です!
18時出船とのことで17時半には船越漁港に到着、そそくさと船に道具を積み、気になる「あれ」を探します。
実は前回のタイラバ釣行の時に釣kingオリジナルブランド「CHONMAGE FISHINGステッカー」を船長にお渡ししていたので
どこに貼ってくれたのか気になり調査開始です。
ありました!!
ステッカーよりカッコつけたジミーに目がいっちゃいます。
さすがは中西先輩!!
船首側と船尾側にしっかり貼っていただいてました!
デザインも気に入っていただけたみたいです。
ありがとうございます。
釣り開始から二時間の出来事
18時に船越漁港を出船してからすぐ船長に今の状況を伺います!
イカの夜炊きシーズン終盤にしては、結構釣れているらしいです(ニヤリ)
その話を聞いて胸が高鳴るのがわかります。
ですが、隣から「谷村さん明日仕事らしいですね~」となんの悪びれる様子もない声が聞こえます。。。。
つい先ほどまで高鳴っていた気持ちが一気に頂点から下がっていきます。
ジミーのせいで、、
明日仕事ということは最初から分かっていたことですが、釣りのことで頭がいっぱいでつい忘れていました。
ですが、仕事は仕事で釣りをして仕事ができないとは話にならないので、さすがに寝ないときついと思い釣り場に着くまで広い休憩室で睡眠をとります。
隣にはジミー笑
いやーいつ見てもジミーはキ◯イです。
エンジンの音が小さくなり釣り場に着いたことがわかり準備開始です。
普段寝起きから起き上がるまで5分は必要とするくらい悪すぎる私ですが、釣りに向かうときは別です。
すぐ起きてすぐ竿を持ち、すぐ仕掛けを投入しています。
釣りを始めたときは、空はまだ夕日がかすかに残る状況でしたがイカからの当たりも
魚からのいたずらな当たりも何もありません。。
日が完全に沈んでからが勝負だろうと焦らず丁寧に誘いながら日が沈むのを待ちます。
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、??
空は真っ暗になり周りの遊漁船の集魚灯がはっきりと見えます。
がしかし、、、
釣り開始から2時間、
スッテのカラー、スッテおもりの重さ、誘い方全てを変えてみましたが、船中10人中2時間で2杯のみ。。
シッブ、渋い。渋すぎる。
もう北のほうに、登って行ってしまったのかな!?
時合がきた!!
只今の時刻は、22時半、残り時間は約1時間半。
渋い時間が続いている中、船長からスイカの差し入れです!
んまい!
沈んでいた気持ちがどんどん回復していきます。
ジミーのホラー並みの写真も撮れてやる気が湧いてきました!!(操縦室のカメラに映っているジミーを激写しました)
さあ釣るぞ!!
今回も私の信頼しているミニ水中集魚灯を使用します。
スイカを食べ終えロッドを握り仕掛けを投入!
すると、フォール中に糸がたるみます!
すぐさま糸ふけを取り軽く合わせを入れます。
よしっ!!
乗った!
丁寧に回収をし釣り開始から約2時間強で待望の一杯目を釣る事ができました。
よかった~。。スイカ効果かな?!
続いて仕掛けを投入していると
船長のアナウンスが聞こえます。
「魚探にイカの反応出てきましたよ。反応がでている水深は15m~ボトム(65m)まででてます。」
実際に魚探を見させていただくと真っ赤っかでした。
テンションが上がりながらもイカがいる層を探っていきます。
30m 付近を探っていると竿先が一度跳ね上がります。
イカのアタリです♪
ヒョイと50cmほど軽く合わせを入れ回収!
水中の中のイメージとしては、15~30までベイト、30~ボトムまでイカがいるといった状況でしょうか。
型は小さく、20cm弱から10cmくらいが多くいるようです。
イカがいる層、今日のアタリカラーを把握し、3桁越えを目指します。
30m付近で入れ食いモード突入です。
約一時間ほどその状況が続きましたが、40杯ほどで入れ食いモード終了となりました。
その後、1時間で10杯追加して今シーズンイカ夜炊きは終了となりました。
圧倒的大差。。
今回同船した他の方々は、私の倍は釣り上げていました。
その大きな違いは、腕の差。。もあると思いますが、、、、
もう一つはロッドの差です。
私はタイラバロッドを兼用していますが、イカメタル専用のロッドを使われてた方がよく釣られてたようです。
以前は私と同様でタイラバロッドを使用されていましたが、イカメタル専用のロッドを使用したら明らかに違うとの事。
タイラバロッドでは拾いきれないイカからの繊細なアタリが伝わり、当たってきたやつは確実に乗せる事が可能だそうです。
今までそれを逃していたと思うともったいない気になると言われていました。
あの釣果の違いを見たら来シーズンは、私もイカメタル専用ロッド購入しようかな。。ニヤリ
まとめ
目指せ3桁!!と目標を立てて挑んだ釣行でしたが、考えが甘かったです。
釣り開始から2時間半何をやってもダメ。。このときに色々と試して気付いた事は、まだイカの夜炊きに対する知識や道具などが不十分であると
いうこと、、夜イカに限らず釣りは奥が深いです。
今回の使用タックル
ロッド:シマノ炎月SS B6110M
リール:ダイワ 14リョウガ1012
ライン:PE12号
リーダー:ナイロン24lb
ハリス:5lb