【福岡市内】梅雨時期のナイトシーバス釣行！

こんにちは！釣king新入社員の橋本です!!

今回の釣行は梅雨時期の6月中旬。
福岡市内のナイトシーバスに行ってきました。今回選んだ場所は市内でも有名ポイントで、メーター近いランカーシーバスが数釣れている魚影の濃いポイントです。

福岡市西区 今津湾へのアクセス

今回選んだ釣り場ポイントは、福岡市西区 今津湾です。

福岡市西区の今津湾は、釣king福岡本店から車で約30分程で、気軽にアクセスしやすいポイントになります。

駐車場は付近にコインパーキングが多数あるのでそちらを利用しましょう。

ナイトシーバスのポイント紹介

この場所は主に、橋脚の明暗にルアーをドリフトさせて釣っていくポイントになります。

川の方から海へと流れる潮で、ベイトになる子魚(イナッコ)が明暗に流されたところを狙ってシーバスが捕食をしているので、ルアーが橋脚向かって流される下げ潮が狙い目になります。

下げ潮は川のように流れが速いので、ウェーディングで釣りをする際は注意しましょう。

いざ実釣へ！

この日の満潮時刻は22時。
下げ潮が始まるであろう深夜０時頃からエントリーしました。

ポイントに到着すると前日の大雨の影響で、川から流れ込んでくる水がかなり濁っています。

下げ潮が少し流れていて、低気圧の影響なのか高活性な魚が多く、明暗の奥の方から「バシャ！ボフッ！」とシーバスの捕食音が聞こえてきます。

そんな状況の中キャストを続けていると、気づけば時刻は1時過ぎ。
中々バイトがありません。

時刻は2時前。かなり下げ潮が効いてきました。

そのタイミングで、ベイトになっている7㎝位のイナッコが目の前を泳いでいきました。

想像していたよりもかなりサイズが小さく、140㎜のルアーに反応しない理由が分かりました。
すかさずルアーを76㎜のシンキングペンシルに付け替え、流れが効いている明暗へとキャストし、ルアーをドリフトさせます。

すると、、明暗の中でヒット！激しくエラ洗いされ掛かったのがシーバスと確信。

針外れに注意して、丁寧にファイトします。

3回目のエラ洗いでリアフックが外れてしまうも、見事キャッチ。
セイゴサイズですが、ベイトをよく食べているのか、パワフルでよく引いてくれました。

この後は下げ潮が緩んでしまい、ベイトも抜けてしまったので納竿となりました。

今津湾シーバスのおすすめルアーはこれ！

橋脚明暗の釣りは流れに乗せてドリフトをさせて釣ることが多いので、流れの中をゆらゆらと巻くことができて、よく飛ぶシンキングペンシルがおすすめです。

そこでおすすめのシンキングペンシルが、
「ダイワ モアザン スイッチヒッターDH」です。

野球のDH(指名打者)からルアー名が由来されていて、通常のスイッチヒッターよりも飛距離を出すことができます。

また、横風にも強く橋脚を狙って投げやすいルアーです。

まとめ

今回の釣行ではサイズは出なかったものの、梅雨の低気圧の影響で高活性なシーバスをキャッチすることが出来ました。

これからの季節はサイズupも期待できるので、またリベンジしに行きたいと思います。

近場で気軽に楽しめるので是非皆さんもチャレンジしてみてください！

使用タックル