福岡市内 那珂川でチヌ(黒鯛）を釣る！エギングタックルでお手軽にアーバンチニング

こんにちは、釣kingの江頭です！
私はエギングをメインにしているのですが、エギングシーズンも終了し、暇ですwwそこで近場でなんか釣れないかなーっと考えていると、そろそろシーズンを迎えるをチニングが頭に浮かびました。でもチニングタックルは持っていない、、、エギングタックルでやってみよ！！
ってことで今回は、福岡市の那珂川でエギングタックルを使用しチヌ(黒鯛)を釣り上げたいと思います！

そもそもアーバンチニングとは

身近な場所、身軽なスタイルでチヌ(黒鯛)を手軽に釣っちゃおうということ。
なので道具をあれもこれも持っていく必要なしです。

ロッドは7フィート3インチ～7フィート8インチくらいがおすすめ。

リールは2500番～3000番で、ラインはPEの0.5号～0.8号程度がベストです。

仕掛けはフリーリグ、テキサスリグがおすすめです。

いざ、実釣

今回は那珂川のこの場所。

何故、この場所を選んだのかというと
この場所は護岸際やボトムに貝が多く存在します、そして水深は浅めですがチヌ(黒鯛)の魚影が濃いのでこの場所を選びました。

※橋の上からの釣りは禁止となっています。大変危険なのでしないでください。

車で来る場合はこちらの釣り場のすぐ後ろのパーキングがおすすめです。
60分200円で打ち止めが1,000円になっています。

さぁタックルを準備し、いよいよチヌ(黒鯛)と勝負です！
潮は下げ潮で、結構流れが速かったのでリグのセッティングはテキサスリグにしました。

そしてシンカーはバレットシンカーの3/8ozでフックサイズはオフセットフックの4番。

今回は流れが強いということもあり、シンカーは重めにしています。
オフセットフックに付けるワームは「OSP ドライブクロー 3インチ」

ところで皆さんは知ってますか？
バスワームでもチヌ(黒鯛)を釣ることが出来ちゃうんです！

おすすめはホッグ系の3インチ未満のワーム。もちろんチヌ用ワームがベストではありますが、チヌ(黒鯛)を釣りたいけど「くそ～、ワームが無い！」てな時に使えます。

失礼、脱線しました。話を戻します(笑)
このセッティングでボトムをスーパーデッドスローに巻いていきます。大事なのはゴツゴツとしっかりボトムを引いてくること。

これでチヌ(黒鯛)にアピールしていきます。
キャストしてコツコツとボトムの当たりを感じつつ、ルアーを引いてきます。「あっ！！当たった！チヌ(黒鯛)かも！」と思うことがあるかもしれません。

安心してください。
それはボトムに存在する岩や貝などです。

気にせず引いてきます。これが大事です！
それをひたすら繰り返します。

引いていくとコツコツの当たりからコンコンコンの当たりが来ました。

「来たっ！」と内心思いながらも同じ巻き速度で引いてきます。

チヌ(黒鯛)の口の奥にルアーを入れたい為、即合わせせずしっかりルアーを送ります。
そして魚がルアーを咥え、動いたのがわかりました。合わせます！！！

すると、、、「ジジジジーーッ！！！」と物凄い音を立ててドラグが鳴き、ラインが走ります。

慎重にファイトしていきます。
チヌ(黒鯛)が手前まで寄りました。

ですが、次の瞬間！！「ふわっ」とラインが宙に揺れます。
まさかのフックオフ。

どうやらルアーが口の奥まで入っておらず、フックがチヌ(黒鯛)の上あごに掛かってたみたいです。
チヌ(黒鯛)の歯は固く鋭いのでしっかりルアーを送り、フッキングしないとバレてしまいます。

そんなやり取りをしばらくしました。(笑)

ついに狙いの黒鯛が！！

そして、「あーでもない、こーでもない」と試行錯誤しながらシンカー、フックサイズを変えていきます。
セッティングをフリーリグに変えます。

フックはハヤブサのライトニングストライクの4番で、シンカーはリューギのDSリングドデルタTGの1/8ozです。

理由はシンカーは形が三角形で根掛かりしずらく、ボトムをタイトに攻めれるからで、フックはゲイブ幅が浅く小さいサイズの
チヌ(黒鯛)でもワンバイトで口の中に吸い込んでくれます。

するとさっきとは少し違う当たりです。
ココッココッと追いかけて来て当たっているのが分かります。

今度こそしっかりルアーを送り込みます。
するとラインを引っ張る感覚が伝わりました。

その瞬間、硬い口に針が刺さるよにしっかりフッキングします。
「ジジジジーーッ！！！」とまたドラグ音を立ててラインが走ります。

ドラグを効かせ、慎重にファイトします。
手前まで寄せた瞬間「バシャッ！」と水柱を上げます。

上がって来たのはチヌ(黒鯛)です！

ロッドを立てネットを使いランディング。
良型(40cm後半）サイズのチヌ(黒鯛)でした(*^^)v

キビレが多い中、チヌ(黒鯛)を釣り上げることができ、とても満足でした。
今回はここで納竿です。

まとめ

今回はアーバンチニングをエギングタックルでやっていきました。
エギングタックルやはり万能です(笑)

もちろん専用ロッドに比べると劣るとは思いますが、アーバンチニングのような近場で簡単に釣りをするには問題ないと思います。

ワームもブラックバス用のワームを使用しても、チヌ(黒鯛)用ワームとあまり遜色無く使えました。

ただチヌ(黒鯛)用ワームはチヌ(黒鯛)に特化して作られているのでチヌ(黒鯛)が捕食しやすい形状になっているので
チヌ(黒鯛)用ワームを使うことをおすすめします。

次はエギングタックルでチヌトップしようかな(笑)

使用タックル