今年の初釣りは石鯛釣りから始まります。
1月、2月と石鯛釣りは厳しい時期ではありますが、釣り場によっては一発、デカバンを狙える
ポイントもあります。
YouTuberの釣りマナゴンさんとも予定があったため、平戸の沖磯へと行ってきました!
投稿者プロフィール
家から海が近く幼い頃はサビキ釣り、学生時代は堤防からイカ釣りやショアジギングをして楽しんでいました。
4年前に知り合いの船で初めて船釣りに行った時に釣れたブリの引きの強さを見て青物釣りに興味を持ちました。
今となっては引きが強烈で、かっこいいヒラマサに魅了され毎週のようにショア、オフショアから魚を狙って釣りに行ってます。
今後はヒラマサ以外にもGTやマグロなどビッグゲームからクエ、石鯛などの底物釣りにも挑戦をして釣りの楽しさ、魅力を発信していきます。
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目次
瀬渡船 進和丸
今回お世話になる瀬渡船は田平町から出船の『進和丸』さんを利用させていただきました。
進和丸さんは近場の広瀬灯台から度島、的山大島、二神島までを瀬渡しをされています。
石鯛の餌も準備されており、ガンガゼ、サザエ、活ヤドカリを事前に注文することもできます。
二神島 10,000円 4名から
的山大島 6,500円 3名から
度島周辺 6,000円 2名から
広瀬灯台 4,500円 1名から
平戸市 羽島へ瀬上がり ポイント紹介
今回瀬上がりしたのは、度島の北東部に位置する単独礁『羽島』になります。
昔から底物ポイントで有名で、西側は浅いため、北側から東側がメインの釣り場となります。
北側から東側はカゴ釣りやフカセ釣りで、クロ(メジナ)やイサキの良型が狙えます。
底物は東側のワレ付近で狙うのが一般的です。
エサはヤドカリ。中遠投で石鯛を狙う。
今回、使うエサはヤドカリになります。
長崎県 平戸周辺で活ヤドカリが手に入る釣具店や釣船は少ないです。
この羽島の石鯛釣りは基本的に冬場にヤドカリをメインに餌で使い、実績が上がっています。
ヤドカリの餌の付け方は色々と諸説ありますが、昔から羽島で石鯛釣りをされている釣りマナゴンさん
のYouTubeで紹介されている付け方を参考にされるのも良いと思います。
羽島の石鯛ポイントは基本的に中遠投でカケアガリを狙い、上潮での実績が多いようです。
40m以上投げ、変化があるところで餌を止めます。
この日は、8時30分に下げ止まりになります。
上潮に切り替わるタイミングで本命の当たりがないかと思いながら待ちます。
今回使用の竿はシマノ 極翔 石鯛 540 遠投スペシャルを使用しています。
遠投性能はもちろん、全体的に竿にハリがあり、遠投した際の底取りもしやすく、
とても気に入っています。
肝心のあたりはというと、、、朝の8時ぐらいまではスバリになるようなあたりもありましたが、
本命というよりは、ガキ(イシガキダイ)の穂先を叩くようなあたりがほとんどwww
釣りマナゴンさんは上物釣り
今回、釣りマナゴンさんは昔から得意とする上物釣り(フカセ)をされていました。
グレでは珍しい棒ウキを使った遠投釣法を得意にされているようです。
上物の方は、夜明けから釣れる釣れるwww
8:30分の下げ止まりまでドンドンサイズUPしていき、
40cm前後のグレ(口太) 40cmオーバーのイサキまで釣れていました。
その後、珍しく上潮に変わると水温も下がり、アタリがなくなり納竿となりました。
まとめ
今回は1月中旬に長崎県 度島の羽島へと石鯛釣りに行ったのですが、
例年ですと11月中旬~12月初旬が良いポイントになりますが、
今年は12月末まで釣果が出ており、たまたまヤドカリが手に入ったため、1月に行ってみましたが、
結果は厳しい状況でした。2月、3月と石鯛釣りでは厳しい時期ではありますが、また石鯛を狙いに行ってみたいと思います。
YouTubeで羽島の石鯛釣りの紹介もされています。ご視聴はこちらから。
使用タックル
□仕掛け ・瀬ズレなし。ナイロン 30号 PEライン直結
・ハリスワイヤー
CHONMAGE FISHING 石鯛 口白 49本撚 カーボン コーティング ワイヤー ハリス用49×#44
・針
オーナー 石鯛 手研 16号
・オモリ
ホゴシンカー 35号~40号