船からアオリイカを狙う釣法で岸からだと中々釣れないアオリイカがぐーと身近になるので人気があります。
私もこの釣りにはまっている一人でティップランの時期は毎週通っていますw
私は遊漁船の乗り合いに乗っていて良く初めてティップランをされる方とお話しさせていただきます。
その時に良くみなさんが言われるのがどのように準備をして良いのかが分からず苦労したと聞きます。
今回はティップランエギングの釣行までに何をどう準備して良いかをご紹介します!!
投稿者プロフィール
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好きな釣り:磯上物、底物、SWルアー
私が釣りを始めたのは20台前半と遅咲きの釣り人ですw
一箇所に通いつめるということができずに、半分旅行気分であっちこっちの磯に行くの好きです。
おかげで全く釣果には恵まれず、磯の上でグータラしてばかりです。
釣技は全くダメですが、釣具の査定は絶対的な自信を持ってます。
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目次
- 初めては遊漁船がオススメ
- 予約の時はしっかりと初めてと伝えることが◯
- ティップランエギング用のロッド
- ティップランエギング用のリール
- ティップランエギング用のエギ
- ティップランエギング用のライン&小物
- まとめ
初めては遊漁船がオススメ
ティップランは船から行う釣法なのでもちろん船に乗るのが大前提です。
船舶免許を持っていればレンタルボートの選択肢もありますがティップランはポイントが命!!
ポイントを探していたら終了時間になんてことも・・・
ですので初めての釣行は遊漁船をオススメします!
船長さんはポイントを熟知していますし釣果に繋がるアドバイスをしてくれたりします。
近年はティップランができる遊漁船も増えてきていますのでホームページや釣具屋さんでオススメの遊漁船を教えてもらいましょう。
予約の時はしっかりと初めてと伝えることが◯
乗る遊漁船が決まったら乗船予約を行います。
飛び込みで行くことはNGですので注意してください。
予約ですがなるべく電話での予約をオススメします(遊漁船によって予約方法は異なるので注意!)
船長さんに初めてティップランをすることを伝えておくことをオススメします。
誰にでも初めてはあるものなので恥ずかしがらずにしっかりと分からないことは聞きましょう!!
ティップランエギング用のロッド
予約ができたら次はタックルを準備しましょう!
まずはロッドですが早速注意点があります。
岸から使っているエギングロッドではティップランエギングはできません!!
まれにエギングロッドを持って来られている方がいて当日あたふたされていることが・・・
ロッドはティップラン専用ロッドを用意しましょう!!
最初に購入するのでしたら1万円台のロッドが良いでしょう。
ダイワ
エメラルダス(アウトガイドモデル)
66M-S BOAT
72M-S BOAT
シマノ
セフィア BB ティップエギング
S70ML-S
S66M-S
などがオススメです。
その他には中古品を探すのもありですね!!
まだ購入は・・・といった方は予約の際にレンタルロッドがあるか確認しましょう!!
ティップランエギング用のリール
リールは陸っぱりエギングで使用しているリール(2500番前後)が流用できます。
ギア比もノーマルやハイギアどちらでもOK。
ダブルハンドルだとアクションがしやすいですよ。
ティップランエギング用のエギ
ティップランエギングをするための必需品であるエギ。
水深の深いエリアを狙うので普通のエギでは釣りになりません・・・
ティップラン専用エギは重さが25〜40gほどの重さがあり通常のエギとは全く異なります。
ですのでしっかりと専用エギを準備しましょう。
ここでワンポイントアドバイス!!!
特に陸っぱりで使うエギを持っている方!!
そのエギをティップランで使うことができます!!
各メーカー専用のウエイトプラスシンカーが発売されていますのでそれを装着することによってティップランエギに早変わり!!
エギのカラーなどは船長さんや釣具屋さんに聞いてみましょう。
そしてできればエギは10本以上は持って行きましょう。
ティップランは海の底の方を狙いますので慣れないうちは根掛りしてしまうことがあります。
カラーもなるべく多く持っていくこと強くオススメします。
ティップランエギング用のライン&小物
ラインは絶対にPEラインを巻きましょう!!
号数は0.6〜0.8号が扱いやすく視認性が良いラインだとなおよし!
リーダーラインはフロロの1.75-2.5号を使用します。
私は2号で長さは4ヒロ(5〜6m)を良く使用します。
その他に必要なものにスナップがあります。
これも必需品なのでしっかりと用意しましょう。
他には常にロッドを動かしますのでフィッシンググローブなどがあれば大丈夫です。
まとめ
初めての釣行はワクワクしますが分からないことも多く不安な部分もありますよね・・・
今回の内容をまとめると
・遊漁船がオススメ
・分からないことはしっかりと聞く
・ロッドは専用でリールは2500番前後
・エギも専用だがプラスシンカーが便利
・ラインはPEでリーダーとスナップは忘れずに
準備ができればあとは釣るだけ!!
次回は釣行当日編です!!