今回は初となる「フィッシングパーク平之」でエリアトラウトをしてきました。
そもそも九州ではエリアトラウト自体が珍しく、しかも近隣には無いため貴重な釣場になります!
それでは2時間勝負行って参ります。
投稿者プロフィール
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好きな釣り:ブラックバス、ヒラマサ
幼少期(当時3歳)に祖父に連れられ、管理釣り場にマスを釣りに行ったのが私の魚釣りとの出会いでした。
釣りをしながら成長し、今では仕事も釣り関係。そんな私の人生で養った事が少しでもこの釣行ガイドで役に立てば光栄です。
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佐賀の管釣り「フィッシングパーク平之」
今回行った「フィッシングパーク平之」さんは佐賀県唐津市にあり、釣kingからだと1時間ちょいで着くアクセス性の高さも魅力なエリアフィールドです。
なにより冒頭でも話した通り、九州では数少ない管理釣り場のため、平日でも多くのアングラーが訪れているようです。
僕が行ったのも平日の真昼間でしたが、僕を含め4人のアングラーが居ました。
池のサイズは20×25×25と小さめ。
キャスト時には周囲に気をつけ、ラインを被せないようにタイミングを取る必要があります。
レギュレーションは緩め?で最低限という感じです。
また、料金も1日釣りをしても2,500円という格安料金!
今回は2時間なので1,000円を支払いました。
フィッシングパーク平之さんでは無人での営業となっているため、初めて行かれる方は支払いに戸惑うかもしれませんが、受付の前に行くと自動アナウンスが流れますので、それに従い料金を支払いましょう!
ランディングネットの備え付けはないため、持参する必要があります!
僕はバスで使っているラバーランディングネットを代用しました。
エリアトラウト実釣スタート
水深が浅く水質もクリアなため、釣り場に立つなり逃げ出すニジマスの群れw
まずはエリアらしくスプーンからスタート。
すでに3人から叩かれている状況なので、反応はいかに!
水深が浅いからなのか、プレッシャーのせいなのかわかりませんがボトム付近を回遊するニジマス。
軽めの0.8gスプーンでやっていましたがチェイスもないため、1.8gに交換して様子を伺います。
ボトムまで沈めリトリーブ開始!
するとすぐに反応があり、こつこつふわふわと魚のチェイスを感じます。
グッと重くなったところでフッキング!
フィッシングパーク平之初マスはスプーンでゲット!
お次は得意技のフェザーにチェンジ。
ルアーは大好きなハートデザイン ライトウイングLDです。
これに関しては、ほぼサイトフィッシングが主体となるため、ルアーの着水地点付近にいる魚全てにアプローチする感じになります。
反応する魚がいればそいつに焦点を合わせます。
ルアーローテ直後はやはり反応がよくイチコロ!
ボトム付近にルアーが接近すると、急に反応が良くなりました。
狭い池を4人でシェアしているため限られた場所へのキャストしか許されませんが、フィッシングパーク平之さんの魚は反応も良く、ヒレも綺麗でなかなかのファイターですね。
隣の方が席を離れたり、ルアー交換のタイミングなどで投げていない箇所へルアーを投入するとほとんどの確率でヒットしました。
魚のルアーを学習するスピードは早いなと改めて痛感しました。
反応がなくなったり、ルアーを見て魚が逃げだしたため、LD→ノーマルにチェンジ。
カラーをガラッと変え沈下速度も遅くします。
すると案の定、逃げ出していた魚が次々と反応。
なんなら沈下中のルアーを水面までお迎えに行ってましたw
何事もなく着底した場合、ボトムで放置してスローにボトムをリトリーブ。
釣れない時はボトムステイ。
これで平之の魚が攻略できますw
ライトウイングで釣れることはわかったので、いろいろなルアーで反応を見てみます。
ボトムでの反応がいいことからシンキングミノーへチェンジ。
ボトムまで沈め早巻きやジャークを試してみます。
砂地のため、砂ほこりを立てジャークすると好反応、狂った様に数匹のニジマスがチェイス。
ニジマスって言うよりレインボートラウトって言った方がいいのでしょうか?
そのまま一匹がフックアップ!
しかしネットイン手前でオートリリースしていまいました・・・
貴重なプラグでのヒットだったので写真が欲しいところでした。
他のアングラーの方はスプーンやトルネードなどで釣られている様でした。
ポンドタイプのエリアが初めてのため、スプーンでの実釣経験が浅く僕にはスプーンで連発させるのは無理でしたw
その後もクランクやミノーで試すも食わせきれず、釣れるより先にスレの方が早い状態でした。
鬱憤も溜った頃合いにフェザーへ戻します。
先ほどと同様にボトムで放置してスローにボトムをリトリーブ、釣れない時はボトムステイで攻めていきます。
極力魚影の濃い場所へ投げ入れると、好確率で釣れます。
他のルアーで粘りすぎて、2時間はあっという間。
今回は貸切ではなかったものの、貸切の時とは違う限られた範囲での釣りはルアーローテーションの大切さやフレッシュなポイントの見極めを再度学ぶいい機会になりました!
しかし、ガソリンの高騰はどうにかならないものでしょうか・・・
まとめ
今回は初の佐賀県管釣り「フィッシングパーク平之」さんにチャレンジしてみました!
最近はヒラマサキャスティングばかり行っていましたが、居る魚をいかに釣るかという楽しみ方も、一味違った面白さがあります。
4月からは色々な魚種が最盛期を迎えるため、時間が足りない問題に直面しますが、アクセスもいいためまた近々訪れてみようと思います。
タックル
・フェンウィック ゴールデンウィング 61SULJ
・20ヴァンフォード C2000SHG
・バリバス PE0.2号+リーダーフロロ3lb