桜が咲き始め、春の甲子園が始まると、春マサのシーズン到来です!!私の出番ですww
長崎北部では時期的なズレはあまりないものの、例年よりベイトの入りも良く、各ポイントでヒラマサの釣果も良いようです。
何と言っても、春マサの醍醐味は数より、サイズ!!クーラーのサイズ大丈夫かなー?www
なんていつも以上に期待しての釣行となりました。果たして春の大マサは姿はみれるのか!?
投稿者プロフィール
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好きな釣り:磯上物、底物、SWルアー
私が釣りを始めたのは20台前半と遅咲きの釣り人ですw
一箇所に通いつめるということができずに、半分旅行気分であっちこっちの磯に行くの好きです。
おかげで全く釣果には恵まれず、磯の上でグータラしてばかりです。
釣技は全くダメですが、釣具の査定は絶対的な自信を持ってます。
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目次
佐々木釣りセンターから平戸市羽島へ
今回も広瀬灯台での釣行でも利用させていただいている佐々木釣りセンターから瀬渡しをしていただきました。
安土大島、二神島周辺がヒラマサの釣果も良く、最初の予定では安土大島の南側へ行く予定でしたが、
南の風が吹いており、瀬渡しが難しいとのことで、南の風が当たらず、度島と安土大島の中間に位置する羽島へ行くこととなりました。
羽島は小さい無人島で一周歩いて回ることができ、北側から東側は水深もあり、潮通しも良いため、石鯛釣り、
カゴ釣り、ルアーでの青物が狙えるポイント。西側は水深がなく、シャローなため、北西の風が吹いた時にはサラシができ、
ルアーでのヒラスズキ釣りにはもってこいのポイントです。
期待の上潮!
羽島へは船で約30分ほどで到着です。
まだ夜明けまで、30分ほど時間があるためタックルの準備を行い、夜明けとともにキャスト開始です。
この日は7時が干潮、13時が干潮です。
朝一はとりあえず、北側で2人で投げ、それから西と東の二手に分かれ様子も見ることにしました。
北側では所々にイワシらしきベイトボールが見えていますが、ショアから届く範囲には入ってない模様。
1時間ほど投げ、私が南側から西側を回ることにしました。
岩が大きいため、上まで登るのは用心して登ります。
上まで登ると、、南側の磯が見えます。
足場が良く、釣りやすそうな感じです。
ポイントを探りながらキャストしていると、足元に打ち上がったベイト発見!!
打ち上がってすぐではないようですが、10cm前後のカタクチイワシです。
FCLラボのT.B.O 155でもサイズ的には良さそうです。
2時間ほど投げときどき、潮に乗ってベイトボールが流れてはいますが、青物の気配はないようです。
一度北側へもどり、北側の調子をお客様へ聞きますが、状況的には変わらない感じのようです。
クーラーのサイズ大丈夫かなー?なんて考えていたのが恥ずかしいっすww
上げ潮も入っていますが、青物の姿が全くありません。
このままだとやばそうですww
たまらず船長へ連絡します。
私「今日は見回り来られたりしますか?」
船長「11時頃見に来ようか思ってたよ。どんなかんじね?」
私「いやーちょっっと青物の気配はないかんじです」
船長「あらーそうね。度島に他のお客さんの回収で行くからそのついでに乗って広瀬灯台にいってみらんね?」
私「えーーいいですか!?お願いします!!」
優しい佐々木船長!私が連絡したことを察してくれましたww
ってことで広瀬灯台へ瀬替えです。
瀬替えで広瀬灯台へ
広瀬灯台へ上がると届く範囲ではありませんが、沖の方で青物らしい、ボイルも、、
やっぱ広瀬灯台やな!なんて自分にいい聞かせてキャスト開始です。
やはりここでもベイトボールが見え、ほとんどがカタクチイワシのようです!
春マサの時期は特にベイトが小さく、ルアーも小さめの14cm前後のルアーに反応が良いため、
準備していた、14cm前後のルアーを使いますが、無反応、、、、この時点で時刻は13時半、、
回収は16時、、残すとこあと2時間半、、焦りが見え始めますww
14時頃から動き出す下潮に最後の期待です、、、
期待の下潮!!
広瀬灯台は潮流も早く上潮が、磯の方から沖の方へ流れ、
下潮がその逆に流れるため、潮の上げ下げがはっきりわかります。
14時頃になるとやはり下潮が動き始めました。
すると所々でヒラマサらしき、ボイルがでます。しかもベイトのカタクチイワシが打ち上がってきました!!
これが最後のチャンスです!
15cm前後のルアーをローテーションして投げますが、
最後の1時間は一番信頼のあるFCLラボのT.B.O 155を中心になげていきます。
するとちょっとよそ見をした手前でなんかルアーにバイトがあった気がしました。
20mほど投げアクションは、ショートピッチで優しめのアクションでピチャ、ピチャ、ピチャ、っとルアーを動かします。
すると、残り10mぐらいのところで水柱が上がります!!
ボコっ!(乗らず)ボコっ(乗らず)ボコっ(乗らず)ボコっ(残り5m)汗
ボコっ(乗らず)次こそは!っとアクション!ルアーだけがピチャ、、、チーンwww
やっぱでたのに、気持ちいいぐらい乗りませんwww
このあとギリギリまで粘りますが、あの1バイト、1チャンスのみで終了となりました。
まとめ
大型のヒラマサのボイルを目撃することもありました。
春マサは特に、ルアーのサイズやアクションによって釣果が変わるように感じます。
みなさんも春マサ釣行の際は、ルアーのサイズとアクションをイメージして大マサを獲りに行かれてみてはいかがでしょうか。
・今回の使用タックル
□ロッド:CHONMAGE FISHING 丁髷スティック 100HH、丁髷スティック 93プロト
□リール:14ソルティガ 5500H EXP(CHONMAGE FISHING 丁髷ウィールノブ 64チタンシャフト キット)
□ライン:バリバス アバニキャスティングPE SMP6号、リーダー プロセレ ナノダックス キャスティングリーダー 130lb
□ルアー:FCLラボ 110FS、FCLラボ EBI SC 150、FCLラボ T.B.0 155 ヤマリヤ ラピード190、160 ビリー ダイビングポッパー 140、別注平政 145F etc、、、
□バッグ:YETI HOPPER BACKFLIP 24 イエティーホッパーバックフリップ 24