ついに公開！リチウムイオンバッテリー「ENERGY」

written by 脇山 2021年7月9日

前回の記事ではリチウムイオンバッテリーと鉛バッテリーを徹底比較しました！
今回はリチウムイオンバッテリー「ENERGY」の製品詳細をお伝えしたいと思います。

投稿者プロフィール

脇山: 好きな釣り：磯上物、底物、SWルアー
私が釣りを始めたのは20台前半と遅咲きの釣り人ですw
一箇所に通いつめるということができずに、半分旅行気分であっちこっちの磯に行くの好きです。
おかげで全く釣果には恵まれず、磯の上でグータラしてばかりです。
釣技は全くダメですが、釣具の査定は絶対的な自信を持ってます。

充電器は全て10Aを採用。
20Aでは度々家庭用のブレーカーを落とすことがあったので、まずは10Aのラインナップからスタートする運びとなりました。
充電器には「PSEマーク」を取得済みで、家庭用のコンセントで安心して使用いただけます。

「ENERGY」バッテリーのディスプレイ

残量や電圧が確認できるディスプレイがついているバッテリーはありますが、それ以外の機能がついたエレキ、魚探専用バッテリーでのディスプレイの搭載は弊社のリチウムイオンバッテリー「ENERGY」が日本初となります。
画面は以下の3ページとなっており、仕様用途にあわせてページを切り替えることが可能です。

P1・・・主に釣行時に使用するページです
・Voltage・・・IN OUT PUT端子が持つ電圧が表示されます
・Current・・・使用している電流が表示されます
・Remcap・・・残量がアンペアで表示されます
・Temp・・・バッテリー内の温度が表示されます

P2 ・・・充電、保管時に使用するページです
・Dncap・・・バッテリーの容量を表します
・Time Full・・・充電終了までの時間が表示されます
・Time Empt・・・フル充電に要する時間
・Cycle・・・充電回数が表示されます。

P3・・・単セルあたりの電圧が見れるページです
・Cell1・・・セル1のV数です。
・Cell2・・・セル2のV数です。
・Cell3・・・セル3のV数です。
・Cell4・・・セル4のV数です。

BMSに直接繋がっているため、バッテリーの情報を細かく管理することができ、釣行時に気になる残量や電圧のチェックはもちろん、充電時には充電完了までの時間の表示、保管時にはバッテリーの温度管理など様々な面でバッテリーの状態を確認することができる優れものです。

「ENERGY」バッテリーの価格

価格の高いリチウムバッテリーをできる限りお安く販売できるよう、弊社では工場と直接取引を行いオーダー製作しました。価格は以下の通りです。

◽︎12V 60Ah +12V充電器セット
価格：58,400円（税別）

◽︎24V 80Ah+24V充電器セット
価格：106,800円（税別）

◽︎36V 50Ah +36V充電器セット
価格：125,800円（税別）

バッテリーの外装は汎用品の物を使用し、販売も自社のみですので、製造時、販売時の二重の中間マージンをカットする事が出来るため、同ラインナップの相場と比べかなりのコストダウンに成功しました。

「ENERGY」バッテリーの品質、保証、

リチウムイオンバッテリーの中でも高寿命で安全性が高い「リン酸鉄リチウム（LifePO4)」を採用。

AmazonやAppleなどのフォーチュン500企業（全米上位500社）と同一の工場にオーダーメイドしており、世界中で安全が保証されているバッテリーです。
また、充電器は日本の法律に「電気用品安全法」と言うものがあり、日本で販売する上でPSEマークがないと販売できません。
家庭用コンセントから電気を取る機器は「全て」PSEマークの取得が義務付けられています。
「ENERGY」の充電器は世界的な認証試験機関である「TUV Rheinland」にて認証試験をクリアした充電器です。

品質に絶対の自信がありますが、万が一のためにバッテリー本体、充電器ともに1年間の保証をお付けしています。
バッテリー本体、充電器をご購入の際は取扱説明書と保証書が付属します。

まとめ

今回はざっとリチウムイオンバッテリー「ENERGY」についてご紹介させていただきました！
「価格」「品質」「保証」の三拍子揃ったエレキ、魚探専用のバッテリーで、業界初のディスプレイは実釣の際や保管時には必ず必要になる、メリットしかない機能となっております。
店舗やお電話でのお問い合わせも可能ですので、更に気になる詳細についてはお問い合わせ下さい。
次回の記事では「ディスプレイの使用方法」や「バッテリーの保管方法」、「長持ちさせる秘訣」などを語っていこうと思います。