定番アプリ『Googleマップ』
地球上のあらゆる場所の地図を検索、表示できる定番アプリです。
大半の方は単にナビ替わりに使用しているだけだと思いますが、
実はこのアプリ、かなり便利な機能が満載なんです。
今回の記事では、身近なものだけど意外と知らない『Googleマップ』についてご紹介します。
投稿者プロフィール
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好きな釣り:磯上物、底物、SWルアー
私が釣りを始めたのは20台前半と遅咲きの釣り人ですw
一箇所に通いつめるということができずに、半分旅行気分であっちこっちの磯に行くの好きです。
おかげで全く釣果には恵まれず、磯の上でグータラしてばかりです。
釣技は全くダメですが、釣具の査定は絶対的な自信を持ってます。
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目次
- Googleマップの意外と知らない機能
- 釣りに活かせる機能
- まとめ
Googleマップの意外と知らない機能
使いこなしているようで、実は多くの方が便利機能を活かしきれていないアプリ『Googleマップ』
例えば下記に紹介するいくつかの機能。
みなさん、使ったことありますか?
1.待ち合わせの時に役にたつ『現在地の共有機能』
お互いの位置情報を共有でき、相手がどこを移動しているのかをリアルタイムで知ることができます。
急な待ち合わせや土地勘の無い場所での待ち合わせに非常に便利な機能です。
地図を読むのが苦手な相手に対して、電話で「次の角を右、そこを左」など、経路を教えてあげながら案内してあげることもできますね。
2.タクシーを呼ぶことができる
別アプリの『全国タクシー』や『Uber』と組み合わせて使用することで、Googleマップからタクシーを呼ぶことができます。
目印のない場所での配車の手配や、配車をお願いしたタクシーの到着までの待ち時間、どこを走って向かってきているのかをリアルタイムで確認できます。
飲食店などでの「タクシー1台お願いします」や「タクシーがついたら声かけてください」なんて台詞も今後は死語になるかもしれませんね。
3.お気に入りのスポットを登録できる
お気に入りのスポットを登録し、複数のスポットへの経路を順序立てて組み立てることができます。
最適なルートを自動的に組み立ててくれるので、「知人に各スポットを効率よく観光案内したい」といった時などに便利な機能です。
この機能は釣りにも活かせそうですね。
一日で回りたいポイントを複数設定し、移動時間や距離、経路などを瞬時に確認することができます。
4.建物の内部を表示できる
全ての建物が対象ではありませんが、ショッピングセンターや百貨店などの建物の内部を表示できます。
その建物に何のお店が入っているのか、目的地が建物内のどの位置にあるのかをマップから確認することができます。
5.オフラインでも地図を見れる
圏外の場所へ行く予定だけど地図は確認したい。
そんな時は紙の地図を、、、なんてことは必要ありません。
予めマップ情報をダウンロードが可能なため、保存した地図をオフラインで見ることができます。
6.ストリートビューで過去の街並みが見れる
全ての場所ではないですが、ストリートビューで過去の街の風景を確認することができます。
「タイムマシン」という機能で、見たい年代を選択して確認することができます。
年代の指定は10年前くらいまでが限度ですが、現在とは違う「昔の風景」が見れるというのは過去の思い出に浸れるチャンス。
7.駐車場を登録できる
一度駐車場に車を駐めると、Googleマップ上で登録するかを問われます。
事前に地図上でも駐車場を探して登録することができ、目的地へ到着後に駐車場を探すタイムロスを無くすことができます。
8.地形図を見れる
Googleマップでは通常のマップの他に、航空写真や地形図も確認することが可能です。
地形図は有効に活用すれば非常に便利で、地形の変化や天気の移り変わりを予想することができます。
釣りに活かせる機能
意外なほど多くの機能を隠し持つ『Googleマップ』
ご紹介した機能の中で、筆者も利用する『釣り』に活かせる便利な機能はこちら。
1.待ち合わせの時に役にたつ『現在地の共有機能』
3.お気に入りのスポットを登録できる
7.駐車場を登録できる
8.地形図を見れる
8.地形図を見れる
この機能は釣り場の地形を読み、釣れそうな場所や魚の集まりそうな場所を予測的に探すのに役立ちます。
遠浅なのか、急に深くなっているのかを地形から読み取ることで、水の中の見えない情報を探ることができます。
湖やダムといった、地形図から読み取りやすい場所であれば高い確率で地形予測ができるはずです。
小さな野池や河川などの地形は読み取るのが難しい場合もありますが、戦略を組み立てる楽しさは味わえるはず。
3.お気に入りのスポットを登録できる
釣れるエリア、スポットをGoogleマップ上に登録し、『自分だけの釣り場マップ』を作ることで、その日のポイント選びが楽しくなること間違いなしです。
筆者の場合は、釣行当日の天候や気温、気圧などの情報を集め、その条件下でも釣果をあげられる場所を、過去の登録情報の中から選んで釣りに行くことにしています。
どんなにいいポイントやメジャーなポイントでも、釣れない条件が揃っている場合は、その日の釣行場所から除外してしまうこともあります。
7.駐車場を登録できる
特にバス釣りでは駐車場や車を止められる場所を探すのに苦労します。
釣れると聞いた場所に行ってみたら車を駐車できる場所が近くになかった!なんてことも。
事前に駐車場があるのかを確認し、万が一駐車場が満車の場合でも第二候補を確認しておくことで、釣り当日の焦りやイライラを解消することができます。
1.待ち合わせの時に役にたつ『現在地の共有機能』
この機能は複数人で釣りに行く際には非常に便利です。
特に活用できそうな状況としては、広大な湖やダム湖でのボート釣行時。
誰がどのポイントで釣りをしているのかをリアルタイムで共有できるため、ポイントのバッティングを防げたり、
湖面での万が一のトラブル時も、すぐに各々の位置を把握することができるため、素早く対処することが可能です。
仲間内で大会形式で釣りを楽しむ際には、それぞれのポイント選びから戦略を予想できるため、スリリングな楽しさが倍増しそうですね。
まとめ
他のアプリと組み合わせることで、さらなる拡張機能を利用することが可能なGoogleマップ。
皆さんも一度、、、いや、今一度ご活用してみてはいかがでしょうか。