11月末にはダイワのHPにも掲載され、発売を前に期待が高まりますね。
その中でも筆者の気になるバスフィッシング向けのベイトリールをご紹介!
投稿者プロフィール
私が釣りを始めたのは20台前半と遅咲きの釣り人ですw
一箇所に通いつめるということができずに、半分旅行気分であっちこっちの磯に行くの好きです。
おかげで全く釣果には恵まれず、磯の上でグータラしてばかりです。
釣技は全くダメですが、釣具の査定は絶対的な自信を持ってます。
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目次
遂に登場!ベイトフィネス専用スティーズ!
ついに登場となる本格ベイトフィネス専用スティーズ。
これまでにT3AIR、SS AIR、アルファスAIRとベイトフィネス専用機種が発表されてきたことはダイワユーザーでなくともご存知の通り。
今年にも新作の『スティーズCT SV TW』が登場しましたが、こちらの機種はベイトフィネス専用というよりは軽めのルアーへの汎用性が高いバーサタイル機種といった感じでした。
そして来年2020年には遂にスティーズが『AIR』を搭載して登場。
外観はHPの画像を見る限りでは前作のスティーズCTがベースとなっている様ですが、
ボディー前方のサムレスト部分には2つ穴のブランキングが施されており、わずかな部分にも軽量化が計られているのが感じられます。
カラーは従来のAIR機種と同じくブラックをベースカラーにレッドの差し色。(個人的にはTWS部分がレッドになるとどうなるか見てみたいところではあります。)
ハンドルはこれまでには見たことのない様な、飾り気のないフラットなタイプのものが搭載されています。
スタードラグ部分にはダイワお馴染みのザイオン素材、サイドプレートには大きめのメーカーロゴがあしらわせており、この点は好みが分かれそうな気がしますね。
サンプル画像とのことなので、今後のフィッシングショーなどでの正式な発表時には仕様変更があるかもしれませんね。
驚異のφ28mm AIR スプール
前作のスティーズCTのφ30mmスプールにも驚きましたが、今回は驚異のφ28mmのAIRスプールを搭載。
スプール径を極限まで小径にすることで従来機種以上にスプール回転のレスポンスを高めています。
これまでのAIRと名のつく機種にもあった様に、スプール自体にも場所によって形状の異なるブランキングが施され、極限までの軽量化による軽量ルアーのキャスト時の回転の立ち上がりを大幅に向上させています。
今回のスプールはKAHENスプールでお馴染みのKTF協力のもと開発された、まさにプロスペックのレーシングモデル。
ベイトフィネスを極めたトッププロの理論が込められた究極のベイトフィネス機と呼べるかもしれません。
スペック
スペックの詳細は以下の通り。
ギヤ比とハンドル左右の違いの全4種展開。
特に注目は、φ28mmという小径による巻き取り長の少なさをカバーする9.1というギヤ比。
小径スプールにもかかわらず最大巻き取り長を80cmとすることで、回収速度に対してストレスに感じることはなさそうです。
価格は68,000円とベイトリールにしては割高な設定。
しかし、KTFのコンプリートリールと考えればお安く感じるかもしれません。
まとめ
まさに買った状態からレーシング仕様、F1がそのまま納車されてくる感覚でしょうか。
ベイトフィネスを主軸としているアングラーの方には究極のベイトリールとなりそうな『スティーズAIR TW』。
気になる発売日は2020年2月頃。
今から楽しみが止まりませんね。