バラマンディ、グルーパーをターゲットに釣kingスタッフ7人で台湾に行ってきましたよ。
今回の記事はタックルについて解説していきたいと思います。
・日本では馴染みのないターゲット、、どんなタックルを準備すればいいの？
・海外での釣行、、飛行機でのタックル運搬はどうなるの？
投稿者プロフィール
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好きな釣り：磯上物、底物、SWルアー
私が釣りを始めたのは20台前半と遅咲きの釣り人ですw
一箇所に通いつめるということができずに、半分旅行気分であっちこっちの磯に行くの好きです。
おかげで全く釣果には恵まれず、磯の上でグータラしてばかりです。
釣技は全くダメですが、釣具の査定は絶対的な自信を持ってます。
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目次
ロッドを飛行機で運ぼう
ロッドを飛行機で運ぶなんてことはそうそうありませんよね。
普通の海外旅行で長いものを運ぶこともないので、はっきり言って全くわからないとこからのスタートでした。
いろいろな航空会社を調べましたが、基本的にどこの航空会社も手荷物サイズにロッドが収まれば機内持ち込みはできるようです。
それ以上のサイズになると預けることになり別途料金が発生したりしなかったり、、預けることのできるサイズにも制限があり、航空会社によって詳細は違うようなので、チケットをとる前に要チェック！！
釣king一行が利用したのは『バニラエア』という格安のLCC。
なので、バニラエアを例に挙げてお話しさせていただきます。
機内持ち込みは、
“55cmx40cmx25cm以内かつ三辺合計が115cm以内”
つまり、仕舞寸法が55cm以内のロッドしか機内持ち込みはできないということです。
お預けの場合は、
“20kg以内 三辺の和が203cm以内、かつ一辺の長さが120cm以内”
このサイズ内であれば無料ですが、それ以上のサイズとなると「定形外サイズ」となり有料となります。
つまり、ロッドの仕舞寸法が120cm以内でないと1個あたり2,000〜4,000円もプラスでかかってしまいます。
せっかくの格安チケットが、、、
※チケットの種類や行き先によって若干料金に変動があります。
今回、台湾研修に参加した釣kingスタッフ7人でも意見がバラバラで
・機内持ち込みや飛行機を降りてからの移動のことを考えると、パックロッドだー！
・わざわざロッドを新調するはもったいない！
・いつも愛用しているロッドで釣行を楽しみたいーー！
仕事の時はまとまっても、釣りのこととなると、とてもわがままですww
そんなわがままを叶えるべく、今回私たちは、7人分のロッドをボイド管にまとめて入れて厳重に梱包して預けることにしました。
事前予約で4,000円、一人あたり571円！！！！
これが事前予約じゃないと「カウンター手続き手数料2,000円」とわけわからん手数料が上乗せになるようなのでご注意ください。
預けるのが不安と思われる方もいると思いますが、到着後ホテルに着き竿を確認しましたが傷一つ付いていませんでした。
※梱包時、ボイド管の中で竿が上下に移動しないように固定しておく必要があります。
ボイド管は飛行機を降りた後持ち運びがしずらいので、肩掛けベルトを装着するとロッドケースばりに持ち運びが楽になります。
（見かけは気にしませんww）
タックル紹介
海外遠征！怪魚！と聞いてガッチガチのロッドに、ゴッツいリール、ぶっといライン！と思いがちですがそんなこともないです。
スタッフそれぞれのタックルを紹介していきますね。
スタッフ 森
開始早々からライトタックルでグルーパーの強い引きを襲え、バラマンディーのエラ洗いや強い引きを難なくかわし誰よりも釣り上げていました。さすがトーナメンターは違います！！！！
ロッド：ライトゲームロッドML5’～6’
リール：アブガルシア レボネオス
ライン：釣king20lb
リーダー：フロロカーボン14lb
ルアー：シャッド、ジグヘッドワーム
他のスタッフも、森に負けまいと奮闘しますが中々バイトが遠い状況。
スタッフもりからお勧めのルアーを教えてもらいルアーをプラグからジグヘット+ワームへ交換するとすぐさま魚からのコンタクトがあります。
スタッフ ぐっさん
森に手取り足取り教わりながら、持ち前の頑張りで釣り上げてました。
女性でもライトタックルで難なくあげることができていました。
ロッド：スピニングパックロッド
リール：アブガルシア レボMGX3000SH
ライン：釣kingPE20lb
リーダー：フロロカーボン14lb
ルアー：ジグヘッドワーム
店長 ハマー
台湾初バイトが、結構な大きさのバラマンディーの引き。
数分格闘するも水車の方に巻かれてしまい惜しくもラインブレイクはしたものの、
スタッフが釣った中で一番大きなグルーパーもあげていました。
ロッド：ベイトパックロッド
リール：アブガルシア ロキサーにパワーシューター
ライン：釣kingPEライン20lb
リーダー：フロロカーボン28lb
ルアー：ジグヘッドワーム
スタッフ IKD
おそらく台湾初上陸のジーニアスプロジェクトリールを使用してのベイトフィネスタックルでの釣果です。
ラインPE0.8号リーダーフロロ8lbでドラグフルロックゴリゴリ巻いてこれていました。
ロッド：ベイトパックロッドナマゾンMH
リール：ジーニアス グラビアス
ライン：PE0.8号
リーダー：フロロカーボン8lb
ルアー：ワーム、テキサスリグ
釣king ボス
グルーパーを次から次に釣り上げていました。
ロッドとボスのパワーで魚に誘導権を与えることなく釣り上げていました。
ロッド：ゼナック エクスペディション EP76B
リール：08メタニウム DC
ライン：釣kingPE20lb
スタッフ アキラ
初めて味わうグルーパーの引きを堪能しながらうまく魚とのやりとりをして釣果を伸ばしていました。
ロッド：シマノ ゾディアス160MH-2
リール：70HGRIGHT
ライン：PEライン1号
ルアー：ジグヘッドワーム
スタッフ キョウスケ
今回持参したルアーは、ジョイクロ178、スライドスイマー175、ビックロイド210です。
大きなルアーで大きな魚をとビックベイトを投げますが、なんとか１本ジョイクロフィッシュできました。
フックが伸ばされていましたが、難なくグルーパーを釣り上げることができました。
ロッド：シマノ ゾディアス160MH-2
リール：18アンタレス DC MD
ライン：釣king販売20lb
ルアー：フロロカーボン24lb
釣れたルアーは？アクション方法は？
この日、釣れたルアー、アクションはスタッフもりお勧めの1/8ozのジグヘッド+4インチシャッドテール
とテキサスリグとワームにてボトムズル引きが一番効果がありました。
その他のアクションは、グルーパーはボトムズル引きで釣れることが多く、バラマンディーは中層からボトム付近に
いることから着水後すぐにゆるゆるでリトリーブをし、ゆっくりボトムへ向かう魚を演出すると反応を得ることができました。
ジョイクロフィッシュは水面付近ではバイトすらなく、ボトムをチョンチョンと叩く感じでアクションして釣り上げた１本となりました。
他にもシャッドやテキサスリグにも反応は良いように感じました。
まとめ
・航空会社によって、運べるサイズや料金が違うので要チェック！
・ロッドは機内に持ち込めるサイズ（パックロッド）を用意するとお得！
・複数人で行くときは、ボイド管やロッドケースでまとめて、事前予約で預ける料金をお得に！
・永安百甲休閒漁場では地質や周りに水車以外の障害物がないことから、ライトタックルでも十分！
・ランディング時に少し大きめのフィッシュグリップがオススメ！
釣り疲れた体を足つぼマッサージで癒しましたw
