宮之浦は起伏ある地形と、早い潮流で魚影も濃いことから、「磯釣り道場」とも呼ばれております。
昔から何度も足を運んだ磯ではあるのですが、久々の宮之浦でのヒラマサ 狙いとなります。
1月、2月はショア(磯)からはヒラマサが狙いにくい時期でもあります。
正直、ブリでも釣れれば良いかなーなんて思いながらも、宮之浦へ向かったわけですが、どうなったのでしょうか。
投稿者プロフィール
家から海が近く幼い頃はサビキ釣り、学生時代は堤防からイカ釣りやショアジギングをして楽しんでいました。
4年前に知り合いの船で初めて船釣りに行った時に釣れたブリの引きの強さを見て青物釣りに興味を持ちました。
今となっては引きが強烈で、かっこいいヒラマサに魅了され毎週のようにショア、オフショアから魚を狙って釣りに行ってます。
今後はヒラマサ以外にもGTやマグロなどビッグゲームからクエ、石鯛などの底物釣りにも挑戦をして釣りの楽しさ、魅力を発信していきます。
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目次
平戸 宮之浦から出船 丸銀釣りセンターさん
今回も丸銀釣りセンターさんを利用させていただきました。
丸銀釣りセンターさんまでは距離でいうと、釣kingから約140km、車で約3時間の道のりとなります。
ちょっとだけ遠いですが、西九州自動車道も整備されており、下道も走りやすいため思ったよりも時間もかからず、疲労も少ないと思います。
移動距離も遠いのにも関わらず、私がなぜ宮之浦の磯へと通う理由があります。
①釣種を選ばず、ポイントが多い
南は帆上島から、魚釣崎、尾上島、高島、宮之浦の地磯、中ノ島、頭ケ島、下阿値賀島、上阿値賀島とポイントがとても多いため、多少の時化の場合でも風向きによって、釣りができるポイントがたくさんあります。
ポイントが多いため、季節や釣種に合わせたポイント選びができます。
②出航、回収時間の相談ができる
その日の自分の釣りが開始できる時間、帰りの時間を事前予約時にご相談しておくと、ある程度融通を聞いていただけます。
早朝は仕事が終わってからでは間に合わない、、夕方までには帰らないといけない、、早朝から夕方まで長く釣りをしたいなどその日の自分の状況に合わせて釣りができます。
③瀬替えがある
例えば、朝の6:00~15:00まで釣行の場合、9:00と12:00に2回の見回りと瀬替えがあります。
瀬替えがここまで細かくできる渡船さんは珍しく、釣れていない場合やいろんなポイントを回りたい場合など船長がオススメのポイントへと案内していただけます。
※繁忙期などお客様が多い場合は、瀬替えができない場合もあります。
この他にもたくさん良いところがありますが、私が丸銀釣りセンターへ通う理由の大きな3つのポイントになります。
宮之浦の磯プロモーションビデオはこちら↓
休憩をとりながら約3時間かけて、ようやく丸銀釣りセンターさんへ到着です。
中へ入ると、とても綺麗です。
フロントには大きなヒラマサの魚拓もあります。
奥にはロッカーも完備されていますので、財布や貴重品も安心して保管していただけます。
2階には仮眠室も完備されているようです。
YouTubeにてリニューアルされた丸銀釣りセンターさんの動画を見ることができます↓
高島のモトバンへ瀬上がり
この日は6:00時より出航です。
天気は悪くないのですが、北風が10m以上吹く予定です。
潮汐 (大潮) 干潮 03:40分 満潮 10:19分です。
北風を避けるため、風裏の高島の「モトバン」へと瀬上がりすることにしました。
この日は私たち2名以外に、ルアーの方と上物釣りのお客様が来られていました。
他のお客様を渡したあと、私たちが瀬上がりとなります。高島は宮之浦港のすぐ近くの島のため、
6:30分には瀬上がり完了です。
まだ薄暗いですが、準備していきます。
朝の7:00よりキャスト開始です。
この日は午前中勝負の釣行となりました。
上潮1本勝負となります。
モトバンのポイント紹介
ヒラマサをルアーで狙う場合、基本的にポイントは3箇所となります。
ポイント①と②は基本的に上潮がメインとなります。
下潮を狙う場合はポイント③で狙います。
ポイント③は足が少し斜めに傾いているため、潮が這い上がりやすいです。うねりがある場合は注意が必要です。
またモトバンは向かいの島、尾上島との水道を狙うことになり、潮流も早いため、上潮止まり、下潮止まりで釣果が出ることが多いです。
逆に言うと、あまり潮が流れない時には一日中、釣果が出たことも体験したこともあります。
上潮が緩んだタイミングで、、
さてさて釣りの方ですが、上潮が動いていた朝まずめは点でダメ、、ベイトっ気もなくトップルアーだけではヒラマサは出てくれそうな気配はありません。
ポイント③の方からポイント②の方へキャストしてみたりと、潮がたるんでいる箇所を攻めますが、全くでした。
10時過ぎるとだいぶ潮も落ち着き始めた時、ポイント①とポイント②で投げていたのですが、その目の前でヒラマサらしきボイル!!!
チャンスが来たと思い投げます!!するとワンピッチで細かくアクションしていた同行者の方に、ヒラマサらしきバイトがありますが、乗らず、、、
その後二人で投げていると、、私と同行者の方がルアーを通したその真ん中で、ボイル、、、、w w w w w
2人ともそこじゃないよ!!って言いながらも投げ続けますが、ルアーにはその後ヒットせずに納竿となりました。
まとめ
今回は久しぶりに宮之浦へとヒラマサキャスティングへと行ってまいりました。
今回は大潮周りでの釣行となり風の影響もあってポイントも限られ、ショアからヒラマサを狙うとなると1月、2月は厳しい季節です。
今回渡った高島のモトバンはヒラマサらしきボイルもあり、ベイトと潮次第では釣果が狙える気がします。
平戸 宮之浦はポイントも多いため、ヒラマサ以外にも釣れる魚種が多い場所です。
またヒラマサ以外の釣りでも宮之浦に足を運びたいと思います。
使用タックル
□ロッド:CHONMAGE FISHING 丁髷スティック 100HH
□リール:19ステラSW 10000PG 14000パワーフッキングスプール(CHONMAGE FISHING 丁髷ウィールノブ 64チタンシャフト キット)
□ライン:バリバス アバニキャスティングPE SMP6号、
スペーサー イソブレイド 10号 リーダー プロセレ ナノダックス キャスティングリーダー170lb
□ルアー:丁髷フィッシング オリジナルルアー ガマン 90-200、60-180 、45-160
ビリースリムポッパー 22cm トレブル仕様、スリムポッパー 200mm
FCLラボ JD-P 170、FCLラボ T.B.0 180 、マリヤ ラピード190、ジャークマン フラッパー 200
□フック:シャウトトレブル ストレートトレブル 33 3/0 4/0、シャウト シングルフック 4/0、5/0、6/0
□グローブ:UZU GS グローブ 2.0 M ネイビー