今回の釣行は竿をがまかつの『がま石 ディオガッツオ』へ、リールは今年発売の『23スピードマスター石鯛』に買い替えて挑んでまいりました。
さて、今回はどのような釣果となったのでしょうか。
投稿者プロフィール
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好きな釣り:SWルアー
家から海が近く幼い頃はサビキ釣り、学生時代は堤防からイカ釣りやショアジギングをして楽しんでいました。
4年前に知り合いの船で初めて船釣りに行った時に釣れたブリの引きの強さを見て青物釣りに興味を持ちました。
今となっては引きが強烈で、かっこいいヒラマサに魅了され毎週のようにショア、オフショアから魚を狙って釣りに行ってます。
今後はヒラマサ以外にもGTやマグロなどビッグゲームからクエ、石鯛などの底物釣りにも挑戦をして釣りの楽しさ、魅力を発信していきます。
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目次
博多ベイサイドより長崎県 対馬市 厳原へ
長崎県 対馬市 厳原へは九州郵船 博多ベイサイド(00:05)に乗って行きます。
駐車場は福岡市営築港駐車場を利用できます。
22:30分ぐらいに以下の地図の場所へ釣り用のコンテナが出されますので、そこへ手荷物と竿以外のものは預けることができます。早めに道具を預けられることをお勧めします。
厳原港へは04:45時 着です。
4時間以上仮眠することができます。毛布の貸し出しと枕もあるため、しっかり仮眠することができます。
内院浦より15分 豆酘の瀬へ到着
厳原港へ着くと、今回お世話になる『梅乃家』さんのトモ船長がお迎えに来られていました。
荷物を積み込み、民宿へと向かいます。約30分ほどで到着します。
着替えなどを釣りの準備を行い、5:00時 出船です。
この日は、あいにくの雨模様です。風も強く、若干ウネリがあります。
今回、私が瀬上がりする『豆酘の瀬』までは15分ほどで到着します。
豆酘の瀬にはポイントが3箇所あり、各ポイントで新しそうなアンカーが空いていました。
水道側の方が潮通しが良さそうで、石鯛の本命ポイントのような気がします。
船長も水道側が良いから竿が出せそうなら、出してみてと瀬上がりの際に言われていました。
ポイント②の方を見に行って見ましたが、うねりが高く断念。
ポイント①の方で竿を出すことにします。
W3/8サイズのアンカーが空いていたため、64チタン製 石鯛ピトンスタンドを使い、竿を設置します。
6:00より石鯛釣り開始
朝の6:00に1 投目を入れます。
エサはガンガゼを30個ほど持ってきています。
梅乃家さんに餌の予約をしておけば、ガンガゼ、サザエは注文できます。
竿下の水深で6mほどです。
だいたいこの一帯の水深は6m~10mほどの水深がほとんどのようです。
23~26m投げてカウンターで24あたり仕掛けを落ち着かせます。
すると、、、1投目から餌取りのあたりとは違うあたりです。
仕掛けをあげるとスバリです。
これが数投続きます、、、
6投目 フォール中にドン、、ドンっと強いあたりの後、、オモリが着底した瞬間一気に走り出し、竿が曲がります。しっかりフッキングしてゴリ巻きです!!!あまり重さは感じませんが、、、上がってきたのは、、
メスの本石(石鯛)です!!
45cmほどの石鯛ですが、本命を見れてちょっと一安心です。
この日の満潮は10:00時になります。
今日はあとはサイズか数が出たら良いです。
7:00までは右から左(星岩方面からこちらへ)流れる潮で、良いアタリがあったのですが、なかなか竿は舞い込まず、、
7:00をすぎると、左から右(こちらから星岩方面)へ流れる潮に変わりました。
すると餌取りらしきあたりへ変わり、、餌を交換しようと竿を握ろうとすると、一気に竿が舞い込みます!
慌てて、竿を立て巻き上げてくると、、、上がってきたのは、、、ハトポッポ(イラ)wwww
やっぱりハトポッポは私を裏切りませんwww
その後もハトポッポをもう1尾追加ww
徐々に風波も強くなってきました、、ちょっとあたりもわからないぐらいになり、、竿の上から波を被るようになり始めたため、納竿しようかと考えていた時でした、、一気に竿が海面に突き刺さります。
またハトポッポか、、と思いながら竿を握ると今までとは明らかに引きが違います。
ガチガチに締めたドラグも出されて竿を絞り込んでいきます、、、やっと海面近くに上がってきたので、波と一緒に抜きあげます!!
ハトポッポのお父さんが怒ってやってきたようですww (カンダイです)
デカさに圧倒されます。流石に疲れました。
天候も悪いためここで納竿です。
まとめ
今回は初めて、下対馬 厳原へ石鯛釣りに行ってきました。
イシガキダイも五島方面に比べると少ないようです。
下対馬 厳原の海自体が藻がとても多いようです。
豆酘の瀬も藻が多かったため、仕掛けもステ糸式天秤仕掛けでステ糸を長めにとっておりました。
シマノ 23スピードマスター石鯛を使って見ましたが、11スピードマスターより大幅にドラグ力も上がり、遠心ブレーキも搭載されています。
カンダイを掛けても十分巻き上げる力があり、15海魂に引けを取らないリールだと思います。
下対馬 厳原へはフェリーで簡単に行くことができます。
ぜひみなさんも下対馬 厳原 梅乃家さんへ石鯛釣りへ行かれてみてはいかがでしょうか。
使用タックル
□ロッド
・がまかつ がま石 ディオガッツオ 500
□リール
・シマノ 23スピードマスター石鯛 3000T(CHONMAGE FISHING 64チタン製 石鯛クランクハンドル+ウィールノブ)
□ライン
・フジノライン AQ石鯛 ケイムラホワイト 16号
□仕掛け
・CHONMAGE FISHING 石鯛用瀬ズレワイヤーナイロンコーティング(赤)#36
・CHONMAGE FISHING 石鯛用 7本撚りワイヤー カーボンコーティング #36
・CHONMAGE FISHING 石鯛針 16号・17号(テスト中です!)
・六角鉛 10号~15号
□アクセサリー
・CHONMAGE FISHING 64チタン製 石鯛ピトン 64Ti THE GAMBLER 50cmシャフト仕様
・CHONMAGE FISHING 64チタン製 GAMBLER専用 丁髷クランプ
・CHONMAGE FISHING 64Ti カラビナ付 リフレクト尻手ロープ 3.5M
・CHONMAGE FISHING 64チタン製 ロータリー尻手ハーケン