今回は山口県美祢市にある「美祢ダム」に行ってきました!
というのも噂では、この時期でもバリバリサイトができる水質、魚影の濃さを誇るらしいです。
この地域のことはお任せあれ!と頼もしい助っ人スタッフIKDも一緒で爆釣間違いなし!
天候は釣行日のみ土砂降りのモッテナイ展開。ですが秘境は裏切らないはず!いざLet’s try!
投稿者プロフィール
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好きな釣り:磯上物、底物、SWルアー
私が釣りを始めたのは20台前半と遅咲きの釣り人ですw
一箇所に通いつめるということができずに、半分旅行気分であっちこっちの磯に行くの好きです。
おかげで全く釣果には恵まれず、磯の上でグータラしてばかりです。
釣技は全くダメですが、釣具の査定は絶対的な自信を持ってます。
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目次
福岡→山口
福岡市内から美祢ダムまでは以外に近く、時間も2時間かからないくらいで着きます。
IKDと合流後近くの都市高速乗り口まで激混み。
どうやら通勤ラッシュに引っかかってしまった見たいです。
フロントガラスにはすでに雨粒が・・・
混んだ都市高を抜け九州道を走ること約1時間、朝に弱いもりのお腹に違和感が。
次のSAまで括約筋が頑張ってくれ、めかりPAでひと休憩〜
危ないところでした。
関門橋の向こう側は雨で霞んで見えませんね。
お腹もスッキリしたところで山口県にIN!
高速を降り、下道を10分ほど走ると美祢ダムに到着しました!
相変わらず降り続ける雨、レインジャケットを着ていざ実釣開始です!
美祢ダム
水面に目を凝らすと、うっすら黒くなったウィードが見えます。
今回はこのウィードがキーになるらしく、基本はウィードを絡めたサイトフィッシングが軸になるようです!
サイトは好きなのでワクワクしますね!
雨粒がひどく水中が見辛いため、雨避けのできる橋の下をファーストポイントにセレクト!
なんか白く濁っていますが、まだまだサイトできる水質です!
「すぐ釣れますよ!」とはIKD。
その言葉聞きたかったんです!
ここは手堅く1.3gのミドストからスタート!各レンジを広範囲に探りつつ水中へ目を凝らします。
しかーし、コイが目の前を通過していくのみでバスやブルーギルの姿が見えない。
まあまあ、そんな甘く無いですよと。これくらい普通に慣れてますよと。
秘境のパラダイスは期待しましたが、まだ焦りはありません!
場所移動
ファーストポイントでの反応がなく次のポイントへ移動してきました。
次のポイントでは二手に分かれてガチで釣り込みます!
IKDは本流側へ、もりは支流クリーク側へIN!
ここのダムはリアス式に入り組んだ地形が特徴で、魚種問わず魚が育ちやすい地形をしています。
各ワンドは本流に面していることはもちろん、水中トンネルで繋がっているワンドもありました。
シャローフラットにはウィードも生えておりいい感じです!
ミドスト→4インチシャッドテールワームのスイミング→ジャークベイトとローテーションしていくも、うんともすんともいません。
IKDの様子を伺いにいくも苦戦を強いられている様子。
体制を立て直すため近くの屋根付きテーブルでタックルを組み直します!
しかしその後もアタリはなく小休憩後移動することに・・・
移動してくると雨は小雨になり気温の上昇とともに湖面には濃い霧が出始めました。
釣りはせずとりあえず辺りを散策。
本流、ワンド、水中トンネルと偏光グラスで水中を凝視するも生物の姿は皆無。
鳥はやたらと居ますね。
一応ルアー泳がせましたが10分足らずで移動。
するとまたもやもりのお腹に違和感が・・・
ダムサイトのトイレにティッシュ持参で小ダッシュ。
案の定ティッシュはなく、おまけにボットン便所w
扉を閉めると薄暗く、出そうな雰囲気。
ケツからはしっかりと出たので、小ダッシュで持ち場へ戻ります。
途中大きな水たまりがあったので、つい。
リアル〜
一旦昼休憩つでに美祢ダムを離れることに。
三葉虫の街
「化石の町」山陽の街をブーンと北上。
途中鉱山の現場があり、景色を見ながらおしゃべりもいいもんですねー。
橋の手すりには三葉虫のオブジェがあり、なんともキモイw
美祢ダムを離れ10数分。
IKDが幼少期にバス釣りをしていたという、野池に到着。
ぱっと見皿池で先ほどのダムとは水質も雲泥の差。
ダウンショットに変えて1キャスト目、根掛かり。
2キャスト目、根掛かり。
イラっときますね!!釣れてないし!
振りかぶって上の木に引っ掛けたり、
絶賛子作り中のヒキガエル夫婦に見られたり、卵めっちゃあったりと野池も無反応。
ラストは再び美祢ダムで飾ることに!
美祢ダムに戻ると、水の色は数時間前よりも濁りが入っており、サイト不能。
ウィードの生えているラインを丁寧に流すと釣れてくるのはウィードばかり・・・
オオカナダモですね。
実この藻、外来種なのですが山口県で初めて野生化し全国的に広まったそうです。
超タフな藻らしく、今ではどこでも生えているお馴染みの藻です。
オオカナダモの写真を撮っていると、山奥からバキバキッ!メキメキッ!と凄い音が聞こえてきます。
すると湖畔を猛然と走破する軽トラックが!
なんといけないと思っていた湖畔が伐採され、快適に歩けるようになっていました!
これでポイントの幅が広がり、釣れる気がしてきました!
しかしティンバーやインレット付近にはコイの姿のみ。
途中、無言でコイを狙っていました。
あたりは薄暗くなり始め、わかってはいたもののノーフィッシュ声がはっきりと聞こえ出しました。
二人仲良く夕暮れまでやり混むも・・・
チーーーーーン。
最低最悪のノーバイト食らってやりました!
そしてIKD、美祢ダムで初めてのノーフィッシュも頂きました。
まとめ
楽しみに望んだ山口県美祢ダムでの釣行でしたが、結果はまさかのノーフィッシュ。
前日の雨で水位が2m以上増したことで釣り方を外してしまったことが大きな要因です。
すでにリベンジの日取りを打ち合わせ中なので、次こそは釣りたいです笑
タックルデータ
タックル1
・ファンタジスタDeez 60UL finesse1
・レボ ネオス 2500S
・シーガーBASS 3lb
・ヴェスパ1.3g/スモラバ
タックル2
・ファンタジスタDeez 69L+ baitfinesse3
・レボLTX BFC930Pro
・シーガーフロロLTD R18 12lb
・ネコリグ、シャッド
タックル3
・ファンタジスタDeez 610MH ZX
・レボMGX
・シーガーフロロLTD R18 14lb
・スコーン、スピナベ、クランク