春はベイトも小さく、バイトがあっても乗せきれない、、、、今シーズンの春マサ。
思い切って、愛用している、釣king オリジナル ブランド『CHONMAGE FISHING 丁髷スティック 100HH』にさらに改良、カスタムして5月の釣行に挑みました！
初おろしののカスタムロッドに闘魂注入できたのでしょうか。
投稿者プロフィール
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好きな釣り：磯上物、底物、SWルアー
私が釣りを始めたのは20台前半と遅咲きの釣り人ですw
一箇所に通いつめるということができずに、半分旅行気分であっちこっちの磯に行くの好きです。
おかげで全く釣果には恵まれず、磯の上でグータラしてばかりです。
釣技は全くダメですが、釣具の査定は絶対的な自信を持ってます。
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目次
お客様 2名を連れて 平戸 生月島 4のハエへ
今回は、お客さま2名、池田さんと小谷さんを連れての釣行です。
池田さんは釣場で知り合ったお客さまで、ヒラマサキャスティングを始めたばかり、、『私と一緒に行けば、、だいたい同行者の方は釣られますよ、、、、ww』の誘いから一緒に釣行へ行くことになりました。
言ったからには釣ってもらわなくてはいけません！！最初の予定では5月初旬に釣果が良かった的山大島の貝瀬三礁に行く計画だったのですが、天候が悪く、当日になってあえなく釣場変更、、
私『池田さん、、時化で貝瀬三礁行けないみたいです、、』
池田さん『あら、、そうなんですね、沖磯行ってみたかったです、、でもどこでもついて行きますよ！！』
私『すみません、、じゃあちょっと調べて、連絡しますね』
仕事中にもかかわらず、時間もないのでダッシュで調べあげますwww
平戸 生月島 の西側から大バエ（最先端）にかけて多くのベイトとヒラマサの釣果もあったとのことで、釣場も広く、上げ下げ潮ともに釣ることができる4のハエへ決定！！
池田さんと小谷さんに連絡です！！
私『明日は生月 4のハエへ行きましょう！朝の3時には釣場に着いておきたいので00時集合でお願いします！』
小谷さん『そげん早よ行くと？まだ真っ暗よ。雨やしww』
私『いやーゴールデンウィーク真っただなかですよ～、4のハエは人気の場所なんで、、、
朝まずめが上げ止まりで北西の風が吹くのでベイトが寄ってきてるかもしれません。4のハエのハナレから先端付近に3人で3のハエ方面に投げれれば釣れると思います！人が入ってなさそうならゆっくりして降りて行けば良いですし、早めに行きましょう』
小谷さん『りょーかーい』
池田さんにも同じ説明をして夜中の00時に待ち合わせて出発です！
暗いうちから山降り
夜中の2時半には釣場に到着！
さすがに一番のりで到着だろって思っているとまさかの先行者の車が4台も、、www
まじかーっと3人で落胆しながらもさすがに夜釣りのエサ釣りの方だろうっと信じて山を降りていきます。
私『赤土で濡れているので、滑べるので、ゆっくり行きましょ！私が先頭でいきますね！』
ライトで照らしながらゆっくり降りていきます。
私『ここ滑りますよ！ゆっくり来てください！！』
と声を掛けて降りてる私が、、、ツルっっwwっと尻もち、、ロープを握ってて良かったww
池田さん『大丈夫っすか！！?』
私『いやいや、、コケテナイデス』
正直、かっこ悪すぎます。
池田さん『wwww笑』
ゆっくり注意しながら降りてみると、入りたかった場所にはすでに先行者の方が2名先端付近に入られています。同じヒラマサ狙いの方のようです。
私『うーん、どーしよ、じゃー小谷さんは4のハエと3のハエのワンド側に入られますか？私と池田さんで4のハエと5のハエのワンド側を打ってみます』
小谷さん『りょーかーい』
まだあたりは真っ暗。薄暗くなるまで準備でもしながら待機です。
4時を過ぎるとだいぶ薄暗くなり始め、海の状況をみてキャスト開始です！
朝の早い時間はダイビングポッパーをスローなアクションで誘っていきます。
ですが反応はありません。魚がワンド側に入っていると結果は早いんだけどなーなんて思いながら
池田さんのところへいきます。
私『池田さーん。どんなですかー？』
池田さん『いやー今んとこなんもないです。』
私『あーそうですかー、ちょっと僕は小谷さんの方を見てくるので、良さそうなら電話します！』
急いで小谷さんがいる4のハエの方へ向かいます。
私『小谷さん！！どんなですかー？』
小谷さん『何投目かで出たばい！！』
私『まじすか！ヒラマサっぽいすか？』
小谷さん『たぶんねー足元まで追ってきて出たけど乗らんやったー』
私『チャンスですねー、ちょっと池田さんもこっちに呼びますね』
急いで連絡して、3人で4のハエから3のハエ側を向いて投げます。
いー感じで潮も入ってきていますが、やっぱり4のハナレに当たるような形で潮が動いています。
やっぱあっち側がよかよろーなーっなんて思いながら
先行者の方たちの方を見てみると、竿が曲がってますww
3回ほどバラしていたようですが、1本は5キロから6キロ前後のヒラマサが上がりました。
全部同じ場所でのバイトのようです。
自分たちも試行錯誤しながら投げ続けますがノーバイト。
そうこうやっていると、だいぶ日も上がってきました。
釣れた先行者の方たちはもう帰られるようなので、池田さんと小谷さんをその場所へ入れてもらい、
私は5のハエへ
下げ潮に変わり5のハエへ
本来なら5のハエは上げ潮が本命潮でワンドに上げ潮の反転流でベイトが溜まるのですが、、
5のハエの状況も見たかったため、私だけ移動することにしました。
10時頃になると、三瀬方面へ下潮がガンガン流れ始めます、、それとともにベイトも流れて来る感じ、、時々、ヒラマサのボイルもみられます。
5のハエの下潮の時はヒラマサのボイルは良くあるんですが、ルアーへ反応しても乗らないことが多いんだよなーとか思いながらも、マリア ラピード 160をセットして誘います。
すると、着水して2回ほどのアクションでボコっ！ボコっ！ボコッ！
ヒラマサらしいバイトですが、全てルアーの横に出てますww
なんだよ～ちゃんと食べてよ～なんてぶつぶつ言いながら投げますが、この後は続かず、、
12時になり、もう一度4のハエの小谷さんと池田さんの方を見に行くと、、
二人とも頑張って投げてます！
池田さんにも１度バイトがあったようですが、のらなかったようです。
この日は1日通して、3人で3バイト、ノーフィッシュ。モジャコがベイトで流れてきてそれに対してヒラマサのボイルがありました。
私『厳しーすねー、もうそろそろ帰りましょうか。』
小谷さん『そーやねー』
私『次回は釣れる所に行きましょう！探しておきます。』
池田さん『よろしくお願いします』
ってことで今回は納竿となりました。
愛用のカスタムロッドをさらに改良
それにしても今年の春はでても乗らないことが多すぎる、、
ロッドのパワーは今まで通りで小さいルアーをもう少し楽に動かすことができれば、、、
もうすこしロッド自体にハリが欲しい、、、
自分のお手てのせいにせず、ロッドのせいに、、、www
思い切ってシーズン中にも関わらず思い切ってリメイクすることにしました。
釣kingでは『カスタムロッド工房 フルハンズ』へカスタムロッドの依頼をすることが出来ます。
ここでフルハンズのロッドビルダーの古澤さんへ相談です。
今のラインシステムはPE6号+リーダー ナイロン 100lb～170lbを3ヒロ半程度巻き込む形。
以前、使っていたロッドはトップガイドが♯12 これでも十分ガイド抜けは良かったため、
トップガイドが♯12～に組み直すことにしました。
その結果
Before
♯1 TOPガイド ♯16 P-KWSG 16、16、16、16、25、
♯2 PMWSG 40 逆付
after
♯1 TOPガイド ♯ 12、P-LKWSG 12、12、12、16 P-KWSG 20、25
♯2 KWSG 30
ガイドは♯1～♯4番までfujiガイドの新製品 P-LKWSGに組み直し、従来のKガイドよりフット部分が短くなったことでさらに軽量化されています。
バットガイドもPMWSG 40 逆付を使っていましたが、KWSG 30に変更。
仕上がってきた竿をさわってみてびっくり！以前の竿とは思えないくらい先重りがなく、シャープな感じ！！
早く使ってみたくてたまりません。次の日 平戸 広瀬灯台へ
NEWカスタムロッドを持って平戸 広瀬灯台へ
この日は5月下旬、生月方面ではヒラマサの話も聞かなくなったため、広瀬灯台へ行ってみることにしました。
船長の話によるともうだいぶヒラマサは厳しいとのこと、、
まぁ今回はロッドを使いたいのがメインで、釣果のほうは、、ww
いつも通り潮は良く動いています。
さすが広瀬灯台です。
釣場へ着くとまずはマリア ラビード160をキャスト！以前のロッドだと、ガイドが大きい分、ティップがもたつき先重りもあったため、ミスダイブが時々ありましたが、
今回のNEWロッドはティップがとても軽く感じ、ハリもあるため、軽いマリア ラビード160でも軽快に動かすことができました。
その次は、FCLラボから新発売のルアー 『JD－P 170』をキャスト。
『JD－P 170』は平面から出るフラッシングが春マサの小さいベイトパターンにとても効果的だったようです。
始動の入力は弱めで、ミノーのようなウォブリングが特徴です。
これもミスダイブなく良い感じで泳がせます。
うーん！このロッドの感じ！いーねー！
これが今年の春あったらなーなんてブツブツ言いながら納竿と成りました。
まとめ
今年の春マサは例年に比べ、難しい状況に当たることが多く、悩まされることが多くありました。
その経験を生かして、来年の春マサで生かしたいと思います。
春マサが終わると次は例年だと7月後半から8月初旬にかけて夏マサが期待できます。
それまでに私はタックルの準備やポイントの研究をして夏マサ～秋のハイシーズンを目指していきます。
また6月、7月は石鯛、アラ釣り、ヒラマサと釣行に行ってきますね。
今回の使用タックル
□ロッド：CHONMAGE FISHING 丁髷スティック 100HH
ガイド：♯1 TOPガイド ♯ 12、P-LKWSG 12、12、12、16 P-KWSG 20、25
♯2 KWSG 30
□リール：14ソルティガ 5500H EXP（CHONMAGE FISHING 丁髷ウィールノブ 64チタンシャフト キット）
□ライン：ルアーバリバス アバニキャスティングPE SMP6号、リーダー プロセレ ナノダックス キャスティングリーダー 130lb
□ルアー FCLラボ JD-P 170、FCLラボ SPP 110FS、FCLラボ EBI SC 150、FCLラボ T.B.0 155、FCLラボ T.B.0 Slim 150、 ヤマリヤ ラピード190、160 ビリー ダイビングポッパー 140、別注平政 145F 別注平政 160F etc、、、
□バッグ YETI HOPPER BACKFLIP 24 イエティーホッパーバックフリップ 24
