夜のイカ釣りのあまり良くない条件として満月の日という事を
良く耳にしますが、この日の月は満月+『ストロベリームーン』という名前がつくほど月が明るい。。。
イカが散らばるじゃないか。。。。
そんなこんなで100杯目指して頑張ります。
投稿者プロフィール
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好きな釣り:磯上物、底物、SWルアー
私が釣りを始めたのは20台前半と遅咲きの釣り人ですw
一箇所に通いつめるということができずに、半分旅行気分であっちこっちの磯に行くの好きです。
おかげで全く釣果には恵まれず、磯の上でグータラしてばかりです。
釣技は全くダメですが、釣具の査定は絶対的な自信を持ってます。
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目次
出船時間1時間前集合
今回の釣行も私の地元糸島の先輩である仲西船長「龍王」にお世話になりました。
前回の釣行に釣kingスーパーアルバイター九大生アキラと行った時に、ヤリイカの夜焚きの話をするとかなり興味があるらしくシーズン始まったら行こうと約束してました。
今回も九大生「アキラ」ともう一人の九大生アルバイト「じり君」とじり彼女と一緒に釣行です。
九大生のアキラ、じり君とじり彼女はオフショア釣りが初めてということで
出船の1時間前に船越漁港に集合し仕掛けつくりを開始しました。
初めてのオフショア釣行ですので、楽しんでもらおうと夜焚き(スッテ)の仕掛け以外にもタイラバも用意しました。
今回のヤリイカの仕掛けは、手返しと操作性を考慮しスッテとスッテオモリの2本針にて作成しました。
最初につけるスッテのカラーについて何色がいいか選んでもらい、じり君とアキラはヤリイカ王道のレッドヘッドの白多めと緑多めを選択。
じり君の彼女は女の子らしいピンクヘッドを選択していました。(このカラーが後ほどすごい結果に、、、)
スペシャルゲスト!!!!!
仕掛けつくりをしていた時のこと、、
おっきな車にごつい男性が釣り竿とドカットを持ってこちらに歩いてきます。
普通のごつい釣り好きの男性だろうなと思っていましたが、
「こんにちは」
エッ!!!!!。
元ソフトバンクホークスのエースの◯◯さんです。
幼少時代から高校生まで野球をしていた私にとってはとてもテンションがあがる出来事です。
野球好きのじり君彼女も大興奮!
どうやら、船長「仲西先輩」とつながりがあるみたいです。
事前に教えてほしかったーーーー
正体を知りたい方はこちらからw
釣り開始
ヤリイカ釣りができることと、有名な方と一緒に釣りができる嬉しさのまま18時船越漁港を出船しました。
海上の状況はというと、、、
風はほぼ無風ですが、釣行二日前に北風が15m以上吹き荒れそのうねりが1.5~2mほど残っています。
釣り場まで約1時間、初めてのオフショア釣行で船がうねりで揺れるたびに心配そうな大学生たちを横目に
有名な方の隣の隣の座席に腰をかけ船長と有名な方が会話をしているのを羨ましそうに聞いていました。
釣りの番組にも出演されているので、かなり釣りにも詳しいようでした。
そんなこんなで、小呂島付近の釣り場に到着。
日が落ちるまで、じり君とアキラにはタイラバを体験してもらうことに。
「着底したら巻くだけ」と伝え
あとは本命「ヤリイカを狙います」
するとすぐさま、じり君彼女にヒット!!
自ら選択したピンクのスッテに食ってきていました。
船中一番に本命ヤリイカをゲット!
ですが、この後船酔いで帰港するまでダウン。。。。
また挑戦しましょう!
タイラバをしていたアキラの隣のお客さんに何やらおっきめの魚がかかったらしく
見に行くと4~5キロほどの真鯛でした。
隣のアキラも負けじと狙いますが、早々に日が暮れてしまいタイラバを断念。
エビ持ってきとけばよかったなと後悔。。
気をとりなおしてヤリイカ仕掛けに変更します。
幸先良く私にヒット!!
サイズは小ぶりですがなんとかゲットできて一安心。
船中でもサイズは中くらいの(足を抜けて20cm強)ほどのヤリイカがぽっつらぽっつら釣れています。
アキラとじり君にはまだイカからの反応は無い模様。
ストロベリームーンのせいにしようか。と心の中で言い訳を考え出していました。笑
ヤリイカは棚の釣り
ふと船長から
「うしろのお客さんもう20杯は釣っとうよ」と
何かが違う。
魚探の情報で反応が出ているのは40~ボトム(55メートル)でしたのでそこをひたすら狙い続けていました。
ですが、そのお客さんに聞くとイカがいる棚は30メートルから上とのこと。
すぐさま、仕掛けを30メートル付近に変更。
釣り開始から約2時間が経過してじり君、そしてアキラにも待望のヤリイカをゲット!
ここから連発!!
とはいかず釣れはするものの30分に2匹くらいのペースになっています。
やっと沖漬け用のジップロックの中にも数匹入れることができました。
そんな私たちをみていた船長が、じり君の彼女が使用していたタックルで釣りを開始。
スピニングのシーバスロッドですが、次々にイカを釣り上げていきます。
しかも、イカがかかるスッテは全て「ピンクヘッド」です。
船長の腕が大前提ですが、
イカがいる棚とピンクがどハマりしたのでしょうか!?
、、、じり君の彼女が選択したカラーは正解だったのでしょう。
元プロ野球選手も同様の釣果みたいでしたが後半みんなが釣れない中、一人だけイカを次々に挙げられていました。
釣行終了まで粘ってみましたが、なかなか食いが渋く
つられている人で50杯くらいと私たちは一人20杯程度という結果でした。
船長いわく今日に限らず今年の玄界灘ヤリイカ夜焚きはあまりいい状況では無いとのこと。
釣行中他の船とやり取りをしていましたが、こちらの方が釣果がいい方という言われていました。
まとめ
オフショア釣行初めてのアキラとじり君との釣行でしたが、中々渋い釣果に終わってしまい悔いが残ってしまう結果となってしまいました。
ですが、ヤリイカ釣りはイカがいる棚を”イカ”にみつけれるかが釣果に繋がることだと再認識されました。
釣り以外に、元プロ野球選手の方と一緒に釣りができ大変貴重な体験ができとても嬉しい釣行日になりました。
今シーズン必ず100杯釣るまで試行錯誤を繰り返します。
イカ用のクーラーボックスを今回作ってみました。
100均で買ったものを氷の上に置いただけですが、、笑
オススメですよ。