オオマサと呼ばれるサイズが比較的釣れやすいシーズンでもあるため、気合は十分です!
投稿者プロフィール

-
好きな釣り:磯上物、底物、SWルアー
私が釣りを始めたのは20台前半と遅咲きの釣り人ですw
一箇所に通いつめるということができずに、半分旅行気分であっちこっちの磯に行くの好きです。
おかげで全く釣果には恵まれず、磯の上でグータラしてばかりです。
釣技は全くダメですが、釣具の査定は絶対的な自信を持ってます。
最新の投稿
目次
唐津 アクアファントム薫風
今回もお世話になるのは、唐津市唐房漁港から出る、「アクアファントム薫風」さん。
小島船長 TEL:090-9590-1091
ヒラマサではこの船ばかりにお世話になっています!
さて、この日は生憎の荒れ模様。
朝一番は強風の北風が吹き、午後から北東へ変わる予報です。
目指すは壱岐の北部、風も強まっているため短時間勝負!
普段より波も高く、ポイントへも時間に余裕を見て出発しました。
船内で仮眠をとっていると沖へ出て行くにつれて船が波を叩く衝撃が強くなってきました。
かなり時化てそうです・・・
まだ辺りが薄暗い中、一箇所目のポイントへ到着。
じゃんけんでポジションを決めキャスティングを開始!
潮波でうねりが大きく、キャスティングをする際は注意が必要です。
さあ!出てこい!ヒラマサ!
10kgオーバーの良型ヒラマサ登場!
狙いのポイントを流し毎に船をずらし、ヒラマサからの反応を伺います。
船は3時の方角へ2.0ノット、かなり速いスピードで流れていきます。
潮波が高くルアーの操作が良く見えないため、ルアーは視認性が良いパッションオレンジのサーフィッシュ220Fをチョイス。
同ポイントでの3流し目。
ポジションをトモ最後尾にして、斜め後ろ方向(5時の方角)へキャスト。
短い移動距離でルアーを操作していると、波間から大きな水しぶきを上げバイト!
1回目のバイトでは掛からず、2〜3回目のバイトでフックオン!
バイトして船の方へ走っており、若干重みが乗った状態のままミヨシへ走りだすヒラマサ。
ここでようやくファーストランが始まり、胴の間で船の下方向へ入り込む嫌な展開。
気合でミヨシを回り、なんとか潮上へ移動しました。
あとは根ズレと針外れに気をつけてあげてくるのみ!脇ファイトで慎重に寄せてきます。
じわじわと浮いてくる魚体を一発でネットイン成功!
朝一番で16kgのヒラマサをキャッチすることができました!
測定と撮影のため流水蘇生をしていると、トモでキャスティングしている同船者の方にもヒット。
これもいいサイズで、ダブルキャッチに成功しました。
そしてこの二匹には初のタグ&リリース!
背中にタグが刺さったヒラマサを釣り上げた際には
「JGFA」にご一報いただけると嬉しいです!
次の流しでも!?
風波が強さを増す中、なんとか1匹を釣り上げることができて、内心ハッピーです。
このポイントで釣りできるのも残りわずか。
集中して次の流しに備えます。
先ほどトモの最後尾だったため、ローテーションでミヨシ先頭に移動。
船はまだ3時の方角に流れています。
ルアーを1時の方角にキャストし、先ほど釣れたアクションで誘っていきます。
するとまたまた波間からしぶきを上げるチェイスを確認。
次のアクションで水中に引きこみ、ファイトを開始。
先ほどの魚とはうって変わり、バイト直後からドラグを出していきます。
一瞬ロッドを立ててファイトしましたが、揺れが酷いことから脇ファイトで間合いを詰めていきます。
2本目ということもあり、落ち着いてファイト。
舟べりでフックが1本になるプチハプニングがありましたが、無事ネットイン。
これも13kgの良型ヒラマサでした。
バイトは少ないが釣れれば大きいサイズが釣れるようです。
その後、別のポイントを攻めていきますが、これといって何もなく帰港となりました。
釣りの後は唐津市刀町の「だんらん」さんで絶品料理の数々を頂きました♪
店主は大の釣り好き!釣りが好きな人もそうでない人も唐津で飲む際は是非行かれてみてください♪
まとめ
1日で10kgオーバーが何匹も釣れることは、なかなかないので嬉しいです。
多分ニヤけてたかもしれません。
2022年も残りわずかとなりましたが、2023年にはさらに大きなヒラマサが釣れるように努力していきたいと思います♪
タックル
ロッド:オシアプラッガーフルスロットル S83H
リール:13ステラSW 14000XG
ライン:VARIVAS SMP 8号
リーダー:ナノダックス 130lb
ルアー:Surfish220F(パッションオレンジ)
フック:キーフック 6/0 twin