7月に入り、日中の釣りは厳しくなりましたね!ジミーは涼しく釣りのできる夜釣りに決定!
クエとウナギの高級魚2種で迷いましたが、今年のジミーはクエ釣りでボウズばっかりなので、今回はウナギ釣りへ行く事に!
蒲焼と白焼どちらにしようかなー(笑)
投稿者プロフィール
私が釣りを始めたのは20台前半と遅咲きの釣り人ですw
一箇所に通いつめるということができずに、半分旅行気分であっちこっちの磯に行くの好きです。
おかげで全く釣果には恵まれず、磯の上でグータラしてばかりです。
釣技は全くダメですが、釣具の査定は絶対的な自信を持ってます。
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目次
ウナギ釣りは餌の確保から
ウナギはルアーでも釣れますが、基本的には餌釣りです。
主にウナギ釣りに使うエサはミミズになりますが、ミミズの中でも太くてくさーいドバミミズが最高です。
意外とその辺の土を掘ってもいないことが多く、雨の降る量に寄って影響されます!
去年は梅雨の時期に雨の降る量が少なく、毎年摂っている場所にミミズが全く居なくて苦労しましたが、今年は幸い雨の量が多くエサの確保が出来ました。
どうしてもミミズが確保できない時は、スーパーや釣具屋などで、鮎(切り身に加工して使用)やドジョウ(生きエサ)を購入して代用するのもいいかもしれません。
釣具屋さんでもミミズは販売されてますが小さいのが多く、まれに大きいサイズも売られてますが、高いし、やっぱり天然のドバミミズには敵いません。
ウナギ釣りのタックルと仕掛け
ウナギ釣りの仕掛けはかなりシンプルで初心者の方でも簡単に始められます!
竿はアタリの視認性と鈴を穂先に付けるので6~7フィート(1.8〜2.1m)ぐらいがちょうど良く、柔らかい竿がオススメです。
また、鈴を付ける時に竿先にキズが入る場合もあるので、マスキングテープやセロハンテープであらかじめ鈴を装着する場所に巻いておくとキズからも解放されます。
リールはナイロン3号ぐらいを50~100ほど巻ける物でしたら大丈夫です!
河口はカキ殼や大型のシーバス(スズキ)なども釣れることがありますので、少し太めをおすすめします。
※大型の魚にタックルを持っていかけることもありえるので、尻手ロープを使用されるか、安めの竿とリールを使用されることをおすすします!
自分も過去に痛い思いをしています(涙)
準備する仕掛けの種類は中通しのオモリ(8号~、重さは使用される場所によって使い分けて下さい。)・夜光ゴム・サルカン(夜光ゴムが落ちないサイズ)・糸付きの針(12号~14号)・鈴の5点になります。
ウナギのポイント
ウナギは河口近くのクリークや田んぼの脇の水路などに生息して降り、以外とどこにでもいる魚です!
ポイントはグーグルマップで釣れそうな場所を適当に決めてますが、これで釣れてます(笑)
今回のポイントは自宅から車で10分の福岡県糸島市周辺の水路に決定!
ポイントへ到着後、まず出迎えてくれたのは虫の群れ…
ヘッドライトへ群がる虫は恐怖です(涙)
こんな時はこれですね!↓↓↓
夏の夜釣りにはやはり欠かせませんね!嫌な虫に効果てきめん!!
スプレータイプと一緒に使用して虫除けは万全です。
蚊にも効きますよ!
実釣開始!
虫に邪魔されながら仕掛けを組んで行きます!
水面では大きな魚の捕食音がたまにします(ひげの生えたあいつかな?)
ジミーはウナギ釣りをする時は、いつもは竿3本でやりますが、今回はめんどくさいので2本をセット!
ポイントは橋を挟んで上流と下流に1本ずつセットし、あとはアタリを待つのみです。
ウナギは意外と長く待つ釣りのように思われますが、意外とすぐに当ってきます!
気を抜いていると竿を持っていかれたり、穴に入られたりしますよ(笑)
仕掛けをセットしてから15分から20分で回収し、エサの状態をチェックします。
ウナギ以外の小さな魚もいますので、気付かないうちにエサを取られている事がよくあります。
チェック後、仕掛けを投入する際は、先ほど投げた場所から少し離してウナギの潜んでいそうな場所を探していきます!
ズーナマ時々ウナギ
ジミーは負けました。
虫除けスプレー&蚊取線香に勝利した虫に、、、
車の中へ退散します。(窓を少し開け、携帯をぽちぽち)
数分後、チリン♪
ん⁉︎
ヤバイ‼︎と思いながら竿の所へ猛ダッシュ~!!
しかし、その後、無音状態が続きます…
どちらの竿にアタリがあったのかも分からず、橋の真ん中でスマホをぽちぽちしていると、下流側の鈴が高速でなり始めました!
経験上こんな当たり方をするのは大きい魚だけなんです!
鈴を外して少し強めに合わせを入れます!!
おっ!のった~!
ゴリゴリ巻き続け、結構な重みを感じますがそのままぶり上げます!(夜グロ用のリールを使ったので道糸にナイロン10号が巻かれています。笑)
上がってきたのは、最初に表層で捕食音を立てていたと思われるズーナマ(ナマズ)でした!(涙)
30センチ程でしたがお腹がパンパン!雨の後なので上流からたくさんのエサが流れてきてるんでしょうかね?
ウナギではないですが引きが楽しめたので写真撮影後、優しくリリース。でもやっぱりウナギを釣りたい!
エサは残っていましたが付け替え、再び下流へ投入します!
すると、5分ほどで小さなアタリがでましたが、すぐに鳴り止みエサ取りかな?と思っていると定期的にアタリが続きます!1分ほど待ち巻いてみると生命感が伝わってきました!
ぶり上げて、ライトを照らしてみると親指ほどの小さなウナギでした!(笑)
コイツもかなり小さいですが、ミミズと変わらないぐらいの小指ぐらい細いウナギも釣れる時もあります。少し躊躇しましたが食べるにはまだ小さいのでリリースしました!
仕掛けをセット後、ついでに上流の竿もアタリのあった下流側へ移動させます!
アタリが多い方へ集中させ確率を上げていくのがたくさん釣るための秘策です!
そろそろ帰ろうかなぁーと思っていると明確なアタリが!(虫のまとわり具合にうんざりしてました。泣)
アタリがあったのは一回のみだったのでエサが取られたかな?、と思い回収に取りかかると竿に重みが‼︎そこまで引きませんでしたが先ほどのナマズよりも重さがありました。
すでに見なくても分かるズーナマさん(笑)
しかも、さっきより明らかにデカイ50センチを超えていました。
居食いしていたようですが針は飲まれていなかったようです。
この後、タイムアップとなり帰宅することにしました!
まとめ
ウナギはサイズが小さく、持って帰れませんでしたが近いうちにチャレンジして、店長ハマノイにさばいてもらい、うな重を食べてみせます!(笑)