どうしても悔しい気持ちが抑えられず、11月下旬に福岡県宗像市大島へ、12月中旬には長崎県平戸市的山(あづち)大島へに行ってきました!
前回の釣行で登場した磯メガネさんと、そのお知り合いで釣kingのお客さまでもある磯次郎さんを引き連れての釣行です。宗像大島と的山大島は近場のポイントですが、今年はとてもヒラマサの調子が良く、大マサも出ているようです。果たして満足する釣果で年を越せるのか!?
投稿者プロフィール
私が釣りを始めたのは20台前半と遅咲きの釣り人ですw
一箇所に通いつめるということができずに、半分旅行気分であっちこっちの磯に行くの好きです。
おかげで全く釣果には恵まれず、磯の上でグータラしてばかりです。
釣技は全くダメですが、釣具の査定は絶対的な自信を持ってます。
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目次
- フェリー「おおしま」に乗り込み福岡県宗像市大島へ
- 一級瀬「ヨセ」に瀬上がり
- 磯メガネさんの食事休憩はチャンスタイム?
- 長崎県平戸市的山(あづち)大島へ
- 朝マズメ、ヒラスズキとヒラマサプラッキング
- まとめ
フェリー「おおしま」に乗り込み福岡県宗像市大島へ
宗像大島は福岡市内からでも車とフェリーで1時間ほどで行ける近場の釣場です。
宗像大島は10月下旬からずっと好調で、時には大マサにラインを切られることもあるのだとか。
これは行くしかない!前回の釣行後すぐに磯メガネさんに連絡です。
私「お疲れ様です。来週は大島に決定です。」
磯メガネさん「はい、満足する釣果が出せていないので、行くしかありませんね」
私「ちょいシーズン終わりかけですがなんとかなるでしょう。」
磯メガネさん「我々の強運(凶運)ならなんとかなりますwww」
もちろん磯メガネさんの答えはOK!!釣行決定です。
釣行当日は福岡市内から福岡県宗像市神湊港まで車を走らせ、そこからフェリー「おおしま」に乗り込みます。
釣行前の浮かれている写真
磯メガネさんと釣り前の浮かれた話をしている間に20分ほどで大島に到着。
一級瀬 「ヨセ」に瀬上がり
大島には数カ所しか離れの磯はなく、その中でも一番潮通しがよくヒラマサの実績が多い「ヨセ」に瀬上がりしました。
「ヨセ」はとても小さな場所で2名がギリギリ乗れるぐらいです。
バタバタと急いでタックルを準備したら釣り開始です。
上げ潮がちょうど動き始めたぐらいで、潮はよく動いています。ベイトは今のところ見えません。
まずはとりあえずビリーのポッパー240cmからキャストします。
うーん、特に異常なし!!
磯メガネさんもキャスト開始です。
磯メガネさんはダイビングペンシルからキャスト!!
後ろからこそっと見守っていましたが…
うーん、特に異常なし!!ww
隣の磯の「ヨセのハナレ」に上がっている方もなんの反応もなさそうです。
その後、3時間ほど投げますが、なんの変化もなく、お昼休憩へ突入。
磯メガネさんの食事休憩はチャンスタイム?
場所が狭いため私から先に昼休憩をとり、その次に磯メガネさんが食事へ。
磯メガネさん「毎回なんですが、私がラーメンを食べるためにお湯を沸かすと毎回何か、変化が起きるんです。気をつけてくださいwww」
私「えっそうなんですか?ww、じゃあしっかり海を見張っておきますねwww」
磯メガネさん「いきなり、ナブラがでたりしますよ」
私「wwwww」
そんなことを言ってると私たちが立っている磯へ目がけてカタクチイワシが何かに追われて入ってきました!!
私「あっ!カタクチっすよ!」
磯メガネさん「えぇー!ほらね、」
するとすぐ目の前でヒラマサがボイルです。すかさず二人でルアーを投げます!!
磯メガネさんが言っていた通りチャンスタイム到来!!しかし、ルアーには反応しません…
私「あぁー今日一番のチャンスだったんですが…」
磯メガネさん「あと一本がでませんね。タイムリーが打てませんww 」
私「勝負強さに欠けてますねwww」
などと二人で自虐しあいながら、キャストを繰り返します。
その後、納竿時間の14時まで投げ倒しますが、結局チャンスはあの一回のみでした。
帰りのフェリーでは…
私「次はどこへ行きますか?行く場所が減ってきていますが…ww」
磯メガネさん「連敗続きのショックで今は考えられませんww」
私「まぁまぁ釣りはなかなか釣れませんよ!気持ちを切り替えて行きましょう」
長崎県平戸市的山(あづち)大島へ
宗像大島の二週間後、磯メガネさんへ連絡します。
私「磯メガネさん!平成最後の魚を釣らなくては年が越せませんよ!!」
磯メガネさん「それはマズイ、釣っておかなくては!場所はテンチョーにお任せします。あと、私の知り合いの磯次郎も誘って3人で行きましょう。せっかくなんで3人で瀬上がりしたいですね。」
私「わかりました。ちょっと場所を考えてみます。」
そして情報収集の結果、平戸市的山(あづち)大島周辺は水温がまだ下がっておらず、ベイトっ気もあり、
一週間前までは良型のヒラマサが上がっていたとのこと。
的山大島の馬ノ頭だったら3人でも十分すぎるほど広い釣り場です。
磯メガネさんへ連絡して決定です。
今回も前回の広瀬灯台でお世話になった「佐々木釣りセンター」を利用させていただきました。
朝マズメ、ヒラスズキとプラッキング
朝の5時半に瀬上がり、まだあたりは真っ暗です。連日の影響でウネリとサラシが結構ありそうです。
話し合いの結果、磯メガネさんと磯次郎さんは朝まずめでヒラスズキを狙い、私はプラッキングをすることに。
磯メガネさんと磯次郎さんは慎重に足元のサラシから隈なく打っていっています。
私は、ウネリが高く、ダイビングペンシルは引くのが難しそうな状況だったため、ポッパーからスタート。
足場が低くいため磯際には立てず、ちょっと離れて投げますが、それでも波を被るような状況ですwww
ちょっと油断すると危うく落ちてしまいそう…気をつけなければ!
私「磯次郎さん、ヒラスズキはどうですか?」
磯次郎さん「いやー出そうな感じですが、出る出る詐欺ですね。全く無反応です。」
磯メガネさん「こっちもいませんね。全くなにもないです。青物に切り替えましょうかね。」
私「そーですね。潮位が下がり、風が弱くなれば釣りが成立するでしょう」
磯次郎さん「そーですね。」
その後、下げ潮で潮位は下がりますが、南風が吹き始め、ウネリがなかなか取れません…
私と磯次郎さんはダイビングペンシルが引けないため、ポッパーを軸に投げ続けます。
磯メガネさんはジグやシンペンは駆使して連敗阻止を狙っていますwww
1日を通して、2度ほど波が少し落ち着いた時にヒラマサらしきボイルがありましたが、ルアーへのバイトがないまま納竿となりました。
私「いやーなんかやりきった感がないですね。」
磯次郎さん「まぁ状況的に仕方ないです。」
磯メガネさん「まだ我々には残された道があります。」
私「えっ?どこですか?」
磯メガネさん「釣り人の味方、道の駅 平戸瀬戸市場です!」
私「酒のつまみを買ってやけ酒ですねww」
ということで佐々木釣りセンターの近くにある道の駅 平戸瀬戸市場によって新鮮な酒の肴を買い、年内のリベンジを三人で交わし帰路につきました。
まとめ
宗像大島と的山(あづち)大島は、どちらも福岡市内から車と船を利用して1時間半ほどでポイントに行ける比較的近い釣り場で、大型のヒラマサの実績もあります。12月中旬の釣行ではまだ水温が高かったため、寒波が来るまではヒラマサが狙えそうです。
また春マサの実績も多く、10kg後半のヒラマサも上がっているようです。
春のハイシーズンまでに下見がてら、皆様も一度釣りに行かれてみてはいかがでしょうか。
私は年内にもう一度リベンジに行ってきます!
・今回の使用タックル
□ロッド:CHONMAGE FISHING 丁髷スティック 100HH
□リール:14ソルティガ 5500H EXP(CHONMAGE FISHING 丁髷ウィールノブ 64チタンシャフト キット)
□ライン:ルアーバリバス アバニキャスティングPE SMP6号、リーダー プロセレ ナノダックス キャスティングリーダー 170lb
□ルアー FCLラボ EBI SC 180、FCLラボ T.B.0 180、ビリー ダイビングポッパー240、180、140
、尺ペン 2/3、別注ヒラマサ 190F etc、、、