石鯛の方も期待ができる時期で、上五島での石鯛釣りが相性の良い親ビンはカミ(上五島)に行けば釣れる!と自信たっぷり。
さてさて親ビンの上五島と相性は本当に良いのでしょうか!?
投稿者プロフィール
私が釣りを始めたのは20台前半と遅咲きの釣り人ですw
一箇所に通いつめるということができずに、半分旅行気分であっちこっちの磯に行くの好きです。
おかげで全く釣果には恵まれず、磯の上でグータラしてばかりです。
釣技は全くダメですが、釣具の査定は絶対的な自信を持ってます。
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長崎県上五島 野崎島 春一番
今回は親ビンの友達、ヨッチさんから上五島への釣行の誘いがありました。
野崎島でデカマサの情報があるとのことで、ヨッチさんとフッチーさんはカゴ釣りで行くとの事。
これを親ビンから聞いた私は黙っていれません。もちろん参加です!!
親ビン「俺、何狙いでいくかなー」
私「社長!今回はルアー1本で行きましょう!!釣れますよ!!」
親ビン「はっ?それはないわ。釣れんもんwww石鯛でいこー」
私「いやいやベイトがダツならヒラマサは高確率ですよ、石鯛はどうせ釣れんでしょww」
親ビン「いや石鯛やね」
今回は石鯛にこだわった親ビン。そういえば思い出しました。
親ビンと石鯛狙いで他の磯に行った時に「上五島なら釣れるのになー」とつぶやいていた事をwww
上五島での石鯛釣りは自信があるに違いありません。
なので今回は、私がヒラマサ、親ビンが石鯛狙いです。
渡船は長崎県平戸市宮ノ浦から出船のいつもの丸銀さんを利用させてもらいました。
宮ノ浦から上五島 野崎島までは40分ほどで着くので深い眠りに入ったぐらいで到着です。
潮変わりのタイミングで、、、
到着するとすぐにタックルの準備を始めて明るくなり始めると朝まずめポッパーから投げます。
ベイトの気配はないようです。まぁまだまだこれから潮が変わったタイミングで出るはずとか考えて海を眺めていると、
隣の奥の方で釣っている親ビンの異変に気づきます。
真剣に穂先を眺めている親ビン、、竿を上げると素針、餌のガゼが芯までなくなっています。
これは期待です。
すぐに打ち返す親ビン、、眺めている私、、
穂先に明らかに餌取りでは無いあたり、、息を飲んでみていると、
一気に穂先が舞い込みます!!
私「おぉぉぉぉ!!入った!!
アワセを入れて一気に寄せてくる親ビン。
私も近くに駆け寄るとあがってきたのはナイスサイズのメスの石鯛!50UPは間違いなくあります。
私「良いサイズですねー、いーなー!とりあえず写真撮りましょう!」
ベイトのダツは?超マイクロベイトを攻略!?
石鯛が釣れたということは潮に変化があったはずです。私も釣座に急いで戻り、釣り開始です。
ここでFCLラボのダイビングペンシル「T.B.O 180」に変更。
今回の私のタックルはベイトがダツと聞いていたので一番小さいルアーで18cmのルアーしかありません。
ラインはPEの6号、リーダーはナイロン170LBを使用のデカマサ対応のタックルです。
T.B.O 180を投げ、近くまで引いてくるとその周りでシラスみたいな小さいベイトがピチャピチャと跳ねるのが見えました。
チョーマイクロベイトです。これには私も苦笑いです。このパターンはキツめですwww
やばいなーなんて思いながらT.B.O 180をショートピッチの誘い出しをすると「バシャ、バシャ」とバイトが!
よしよし、ヒラマサはいます!!
T.B.O 180をショートピッチが良さそうです。
これは攻略できそう!!すぐに投げると次もその次もヒラマサのバイト!!バイトの嵐です。
これに見かねた親ビンが、
親ビン「何しよっと、針ついとる?ww」
私「針はピカピカです、、苦笑、トップにでるんですが、、」
出まくりますが、針がかりしません。追食いして身を乗り出すようなバイトもあり決してヒラマサが小さいわけでもなさそうです。
ありゃーなんかおかしいな、焦りながらもどうしようかと考えます。
ルアーの大きさ、種類には限りがあるので、アクションを変えたり、フックをシングルしてアシストが長いものへ変更したり、
フックとルアーの間にスプリッドリングを連結させてフックを繋いだりと試みますが、どれも乗せられず、、
ダツがヒラマサに追われて入ってこないか淡い期待をしながら海を眺めていると、潮は上げ潮が入ってきているのは確認できます。状況的には悪くなさそうです。
石鯛 60UP!?〆たがる私、、、、
海を眺めていると、親ビンの竿があったているのが視界に入り、振り向くと一気に竿が舞い込みます。
竿の曲がりからもかなり良さそうなサイズです。
駆け寄るとさっきの石鯛よりも明らかに大きい魚体が見えます!!
私「おーデカっ、これロクマルいったんじゃないすか!?
親ビン「うーん、微妙なとこやね」
親ビン「やっぱカミよ、神 五島よ(上五島)!!
私「やっぱカミすね、、」
ストリンガーにかけて、釣りを再開すると、すぐにまた親ビンが、
親ビン「釣れるよー」
親ビン「はい走ったー」
連チャンです、石ガキですが、、、
石鯛タックルをもってこなかったことに後悔する私ですwww
私「とりあえず石鯛は〆ときましょうか?弱ると美味しく無くなりますし」
親ビン「メジャーないと?」
私「ないすね、〆て帰ってから計りましょう。血抜きもしっかりしておきますwww」
親ビン「いやいや長さが短くなるやん、血抜きしたら重さも変わるしww」
私「あっクーラーで長さが測れました!計りましょう、」
魚をクーラーの上に置いて、
私「10、20、30、40、50、、、55、56、57、58、、、、60、、ないですw」
親ビン「はーやっぱりか、」
私「58cmの3.4kgです!(ニヤニヤ)」
親ビン「だいたいハマちゃん、魚の長さ変えたろ?ww」
親ビン「すぐ〆たがるし怪しいよね、、ww」
私「社長!!そんなことはしないすよ(ニヤニヤ)」
私「自分が釣れないからといってそんな性格が悪いことはしないっす(ニヤニヤ)」
親ビン「ほんとかいな、、www」
このあとも私には回収時間まで30回以上のバイトがありましたが、試行錯誤しても乗せきれず納竿となりました。
ヨッチさんとフッチーさんのカゴ釣りの方もさっぱりだったようで、小さめのルアーでヒラマサを1本の釣果でした。
まとめ
上五島の石鯛、ヒラマサ釣りと言ったら、上五島のオジカ西沖が有名ですが手前の野崎島でもヒラマサはたくさんいるようです。ベイトの種類はその日の状況にもよりますが、大きいヒラマサがいる可能性はある釣り場です。カゴ釣りも11月から12月はベストシーズンに入ります。皆さんも行かれてみてはいかがでしょうか。私は今回の反省点をもとにまた釣行へ行ってきます。
社長が釣った石鯛は、炙ってスタッフみんなでいただきましたよ。
今回の使用タックル
ヒラマサプラッキング
□ロッド:CHONMAGE FISHING 丁髷スティック 100HH
□リール:14ソルティガ 5500H EXP(CHONMAGE FISHING CHONMAGE FISHING 丁髷ウィールノブ 64チタンシャフト キット)
□ライン:ルアーバリバス アバニキャスティングPE SMP6号、リーダー プロセレ ナノダックス キャスティングリーダー 170lb
□ルアー FCLラボ EBI SC 180、FCLラボ T.B.0 180、ビリー ポッパー220、
シマノ、モンスタードライブ 220F、尺ペン 2/3、別注ヒラマサ 190F etc、、、
石鯛
□ロッド:ダイコー スーパーロイヤル石鯛 ソリスト 520GAZEスペシャル
□リール:シマノ 15海魂 2000T(CHONMAGE FISHING CHONMAGE FISHING 丁髷ウィールノブ 64チタンシャフト キット)
□仕掛け:フジノライン 石鯛ホワイトゴールド 20号
・CHONMAGE FISHING 石鯛用瀬ズレワイヤーナイロンコーティング(赤)#36
・CHONMAGE FISHING 石鯛用 7本撚りカーボンコーティングワイヤー#36
・CHONMAGE FISHING石鯛針 15号・16号(テスト中)
・真空鉛 10号〜20号
□エサ:ガンガゼ 60個
CHONMAGE FISHING CHONMAGE FISHING 丁髷ウィールノブ 64チタンシャフト キット
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