2月の武尊ぶりのキャスティングで期待が高まります!
春マサと言われる時期で大マサ(10kg越えのヒラマサ)に出会えたのでしょうか!?
投稿者プロフィール
-
好きな釣り:ブラックバス、ヒラマサ
幼少期(当時3歳)に祖父に連れられ、管理釣り場にマスを釣りに行ったのが私の魚釣りとの出会いでした。
釣りをしながら成長し、今では仕事も釣り関係。そんな私の人生で養った事が少しでもこの釣行ガイドで役に立てば光栄です。
最新の投稿
- ソルトウォーター2024年12月8日秋の響灘ヒラマサキャスティング! In 海童フィッシング
- ソルトウォーター2024年11月1日秋太郎(バショウカジキ)を求めて! In 長崎南部
- ソルトウォーター2024年9月29日9月下旬 初秋のヒラマサキャスティング in 玄界灘 アクアファントム薫風
- ソルトウォーター2024年8月31日2024年8月 五島灘 真夏のヒラマサキャスティング&スーパーライトジギング
目次
糸島、岐志漁港「勝吉丸」
初乗船となる勝吉丸は市内からほど近い、糸島市の岐志漁港から出港しています!
今回の釣行メンバーはもり、ヤンマー、とっきー、東出さん、青木さんの5名です!
6時に出船し、七里ヶ曽根を目指します。
七里が曽根までは約2時間のロングドライブとなります!
朝の空気は気持ち良く、天気も良好!
近海はベタ凪で「ベタ凪すぎてキャスティング渋いかもね~」なんて話をしていました。
が、壱岐周辺で徐々に波、風が大きくなり船酔い者続出。
船酔いをした事がないもりですが、もう少しでやばかったですw
時化予報のためキャスティングでのヒラマサ狙いを後回しにし、お土産確保へ向かいますwww
あわよくば根魚が釣れてくれる事を祈ります。
海上は海鳥達が多く飛び交いテンションが上がる光景ですが、海鳥達は水面に浮かびこっちを見ているだけ・・・
まずはジギングからスタートします!
水深は70~80m。
ジグは230~250gと強風のため重めを使用しました!
動かし方はジギングの基本的なアクション、ワンピッチジャーク(1シャクリでハンドル1回転)で使用しました。
久々のジギング!腕がきついですw
すると早々に船長にヒットです!1匹目はレンコダイ!
気合いを入れて引き続きシャクって、シャクってシャクリまくります。
七里ヶ曽根ジギング、キャスティング
CBナガマサ250gをワンピッチする事10分~。
着底から10シャクリでもりにもヒット!
お土産を早くも確保w4キロくらいのヤズでした!
続けて次の投入でもヒット!サイズアップしたラグビーボール型のヤズw
他のメンバーもそれぞれお土産を確保!
トリプルヒットもあり、その調子でキャスティングへ移行!
水鳥が群れている所に行くも、相変わらずのほほーんと浮いているか飛んでいるだけです・・・
風は強く増すばかりで、帽子が2度飛ばされました。
前方4名、後方1名でキャスティングを繰り返します!
もりはミヨシ(船の先端)から4番目でキャストしていると、船際でチェイス&バイト!!
サイズは小さくフックアップならず・・・
続けて前から2番目の東出さんにチェイス!
ルアーは、マリア新作の「レガート190」
ラフな海面でも引きやすく、動きも良かったですよ~♪時期生産で釣kingにも入荷します。
青木さん、東出さんと色々話しながらモチベーション上げてキープキャスト!
ルアー、ノットもローテーションしますが、なかなか魚からの反応は得られません。
そしてヤンマーノックアウト。
船酔いにつき、完全終了のお知らせ。
潮風逆の状態から風の圧倒的優勢でポイントに入って行く勝吉丸。
1~2時間が経過したところでまたまた移動です。
キャストもジグもシンドそう・・・
次のポイントに期待です!
時合
船で走る事30分、波の衝撃と揺れに耐えなんとか次のポイントに到着しましたw
ヤンマーは撃沈したままキャビンから出てきません。
このポイントも水深は80mくらいだったと思います。
キャストは早々に諦め、ジグをしゃくり倒します!!
流石に後半になってくると腕が悲鳴をあげていますw
未だにヒラマサの顔が見れていないので、なんとか釣りたい所です。
すると隣で釣りをしている船長に待望のヒラマサヒット!流石です♪
その後、フィーバータイム?突入なのかヤンマー以外全員にヒットヒットヒットーー!
とっきーとのダブルヒットや
真鯛
東出さんのブリ
東出さんの真鯛
もりのヒラマサ
青木さんのファイト
などなどキャスティングでは渋いもののジギングではタイミングが合えば連発と比較的簡単な展開でした♪
時化の中、頑張って頂いた船長と皆様お疲れ様でした!
帰りは1時間半きっちり爆睡でしたw
フタを開けてみれば全員安打でお土産も十分に確保出来ていました♪
釣りの後の楽しみと言えば、「食」ですよね!
知り合いにお裾分けした後は、釣れたてから、1~3日寝かせと毎日堪能しました!
腹部分は刺身で!背は塩焼きにして頂きましたが、塩焼きは幾らでも食べれそうな程、美味しかったです!
美味しい調理方法などこれから勉強していきたいですね。
まずは上手に捌けるようになる所からですが・・・
まとめ
時化の中、思うように釣りにならない場面もありましたが、全員釣れて一安心でした。本命のヒラマサは春マサと呼ばれる大型のサイズではありませんでした・・・
まだまだ春マサの走りなのでめげずに4月も玄界灘に出撃予定です!次回は大型のヒラマサを釣り上げれるよう頑張りたいと思います!
タックル
<ジギング>
・コースタルヒラマサ 56HS
・ソルティガ 4500
・PE4号/リーダー16号
・CBナガマサ200~250g
<キャスティング>
・カレントライン 82PS
・13ステラSW 14000XG
・SMP6号/オーシャンレコード120lb
・チョンマゲペンシル200