SNSでは映えてる花見の画像や動画が数多くUPされています。
釣人は旬を迎える桜鯛でお花見でしょ!!
桜よりも映える”桜鯛”を!!!
投稿者プロフィール
私が釣りを始めたのは20台前半と遅咲きの釣り人ですw
一箇所に通いつめるということができずに、半分旅行気分であっちこっちの磯に行くの好きです。
おかげで全く釣果には恵まれず、磯の上でグータラしてばかりです。
釣技は全くダメですが、釣具の査定は絶対的な自信を持ってます。
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またもや時化
次の休日は何をしようか悩んでいると、『龍王』船長から「木曜日タイラバ出船で空きあるけど乗らん?」
二つ返事で「はい!お願いします」と釣行日2日前にタイラバ釣行に行くことが決定しました。
さてさて天気予報はと調べてみると、こんな感じ。
10m超えてくると玄界灘は優しくはありません。
釣行日=時化。
日頃の行いが、、、としか言いようがありません。
(初詣の時、「釣行日は凪でありますように」と神様にお願いしたんですけどね)
前日はしっかりと睡眠をとり朝5時出船のため4時半に家を出発。
水しぶきを浴びながら
野球の話で盛り上がっていると、壱岐の島沖の釣り場に到着しました。
今回は、風、波共に強いためパラシュートアンカーを入れています。
(ドテラ流しでは釣りにならないくらい爆風です。。。)
船の立ち位置は、船前方には4名の団体のお客様。
後方しか空いておらず、一人で黙々と釣りの準備を開始します。
後方はパラシュートアンカーの引き抵抗と強い風により育てられた波がぶち当りを襲いますw
実釣前にドカット、タイラバケースは海水まみれですw
気をとりなおして釣り開始です。
水深が80m前後ということで最初に選択したのは、110gのタイラバ。
1時間が経過。。何も当たりはない。。。。。。。。
「やっぱエビ持ってきたら、、、」なんて考えていると、
「コツッコツッ」
そのままリトリーブ。
「ズンッ」
スコーン。。
久しぶりの当たりでしたので、焦ってしまいました。
再度着底。
巻きだしから当たりが、次は焦らずほぼ魚合わせでフッキングに成功!
本日の1匹目は、少し小ぶりのレンコ鯛でした。
サイズは小さく本命ではないですが、娘2人のおかずを確保できました。
このあとあたりはありますが、なかなか乗せきれない状況。
一旦。反応があった場所へと潮登りします。
食いが渋い時は玉のシルエットを小さく!
船内では小ぶりのレンコ鯛数匹と3kgほどの真鯛が一枚と寂しい状況。
魚からの反応はあるけど、食いが渋いのでポイント到着後、玉の交換をしました。
信頼を置いている炎月のタングステン性の90gです。
通常の鉛玉とは違い同じ重量でもシルエット(玉の大きさ)が小さくなるので、
魚はいるけど釣れないというときは、これを使用しています。
かなり年季が入っていますね。笑
移動後1投目。
着底後リトリーブからすぐに魚からの反応があります。
ついに本命が、、
と思いましたが、次は先程より少し型の良いレンコ鯛でした。
反応が得られているので、期待を込めて再度投入。
着底後すぐさま、リトリーブ開始
鯛特有の前当たりもなくズンと竿が入りました。
しっかりフッキングすると、先ほどの魚とは違う引きというより重み!?
途中、暴れる感じはありましたが根魚だろうと思ってあげていましたが、
3kgほどの真鯛!
やっと本命をゲットすることができました!
再度投入!
着底後、30mほどリトリーブするも反応がなく、再度着底。
このセットの3度目、着底から3mほどリトリーブすると魚からの当たりがあります。
しっかり針までかかるのを待ってからフッキング!
先程よりは少し小ぶりでしたが、
本日2匹目となる真鯛!
この後、魚からのコンタクトはありましたが、フックアウト3回と私の未熟さに悔いが残る形で13時納竿となりました。
ロッドメッシュソックス
CHONMAGE FISHINGから好評発売中の『ロッドメッシュソックス』。
バスロッドに使用されているのは見ますが、ソルトではまだまだ使用されている方が少ないようです。
タイラバロッドはティップが繊細で折れやすくキズもつきやすいのでロッドメッシュソックスが活躍してくれますよ。
自宅での保管、車移動の車内での振動、ポイントまでの船移動中など、傷や破損から防いでくれますよ。
釣行当日にロッドを破損するという悪夢のような経験がある私にはなくてはならない必需品となってます。
機能だけでなくオシャレ度もアップ!
ジギングロッドやキャスティングロッドにもまとめて装着される方が増えてますよ!
まとめ
今回もあいにくの時化で釣りやすい状況ではありませんでしたが、何とか本命の真鯛を釣ることができました。
鉛を使用した大きめの玉には反応がいまいちでしたが、タングステン性の小さめの玉に変更すると明らかに多くの魚からの反応を得ることができました。
しかし、フッキングから取り込みまでまだまだ勉強が必要です。次回からは針の数を増やしたり、大きさ、ハリスの長さを調節したりして数を伸ばしていきたいと思います。
鯛のお腹には、立派な白子が入っていましたよ。
鍋最高でした!
満足できる桜鯛を拝めませんでしたので、お花見で釣行の鬱憤を晴らしてきましたw