矛盾している話ですが、それには訳があります。
それは、、、、、石鯛竿と石鯛リールを新調したのですwww!!
嫁には石鯛を釣って食べさせるから!!と言って買った道具は
『ダイワ 二代目 剛心竿 武蔵』と『シマノ 15海魂』の2点セット、、
社割でもかるーく10万円オーバーwww
これで釣れなかったら笑えません!!石鯛を釣るしかないのです!!
石鯛シーズンはほぼ終わりかけ、、厳しい状況はわかっていたのですが、
社長を無理やり誘い五島列島への釣行決定!!
さてさて今回は石鯛を釣り上げることができたのでしょうか!!
投稿者プロフィール
私が釣りを始めたのは20台前半と遅咲きの釣り人ですw
一箇所に通いつめるということができずに、半分旅行気分であっちこっちの磯に行くの好きです。
おかげで全く釣果には恵まれず、磯の上でグータラしてばかりです。
釣技は全くダメですが、釣具の査定は絶対的な自信を持ってます。
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上五島の予定が、、、中五島 椛島へ変更
今回も前日までどこに行くのか決まらない、計画のない釣行となったわけですが、
どうせ釣れるか釣れないかわからないなら、少しでも期待が持てる五島列島へ行くこととなりました。
事前情報によると、1月初旬では上五島 小値賀島西沖では石鯛の釣果もチラホラ、、
場所によっては、小ガキも沸いているようで水温も高いようです。
下潮では冷たい底潮が入ってきている状態で、下げ潮をさければ釣果を見込めそう。
今回の釣行も長崎県 平戸市 宮之浦から出船の丸銀釣りセンターを利用させていだきます。
朝の5時出船予定でしたので、4時には丸銀へ到着です。釣行日は風速5mとあまり風は吹かない予定でしたので、
私たち以外は、クロ(グレ)狙いの上物の方たちが20名ほどいらっしゃいます。
道具を積み込み、5時出船です。
荷物を積み込むと、船に弱い私とオヤビンはバタバタといつもの場所へww
そうです。仮眠室ですwwwここがあるので、丸銀さんの船は快適です。
上五島西沖であれば1時間ほどで到着です。1時間は仮眠がとれます。
やったー!!やっと寝れるー仕事終わりに寝ないで車を走らせた私には至福のひとときです。
30分ぐらいたったときでしょうか。体を叩きつける揺れで目が覚めますww
かなりウネリがあるようです。
1時間ほどで野崎島へ到着しますが、ここで船長の船内アナウンス、、、
船長「ウネリが強いため、椛島に変更しまーす」
ってことで、また寝れますwww
嬉しい半分、あぁー椛島かー嫌な予感がしますwww
いよいよ武蔵を竿出し!!
瀬上がりをしたのは7:30分。時化ていたため、瀬上がりまで予想以上に時間がかかりました。
今日の満潮は7:30分。ほぼ潮止まりに近い状態です。
急いで準備します。初下ろしの竿は気持ちのいいものですwwwちょっとニヤついてしまいます。
私「この竿、武蔵は替え軟調穂持がついてるんすよー!武蔵なんで二刀流っす!!ww」
オヤビン「へーどー使い分けるん?ww」
私「朝はサザエ使うんで、軟調でいきます!ガゼに餌を変えるときに標準にしましょうかねww」
オヤビン「餌替えるとき、仕掛け切って、穂持ちも替えるんやねwww面倒くさがらずに絶対しーよ!!ww」
私「wwww面倒くさいっすね。今日は試したいんでなんとかやってみますwww」
とか話しながら準備完了!!
釣り座を見に行くと、、よし!!アンカー発見!!ピトンスタンドの出番です!!
オヤビンの方を見てみると、、
いー感じですね!打ち込みよりピトンスタンドだとかなり安心です!!
発売までに2年かかっただけあって、見た目も機能も大満足です!!!!!!
ガンガゼとサザエの使い分け
今日の餌はサザエを2kgとガンガゼ30個を用意しました。
仕掛けは、一般的な宙釣り仕掛けを用意。
瀬ズレワイヤーはCHONMAGE FISHING 瀬ズレ ワイヤー ナイロンコーティング(赤)7x#36にシリコンオモリストッパーを通し、ラセンサルカン、パワースイベルは1/0を使用。
ハリスはCHONMAGE FISHING 石鯛・口白 7本撚りカーボンコーティングワイヤー 7×#36を使用。
針はテスト中の石鯛針16号を使用しました。
水深は足元から14m前後、オモリは20号を使用。エサはサザエからなので、軟調穂持をつけてスタートです。
オヤビン「どんな感じ?」
私「いや、今仕掛け入れたばっかですwww」
オヤビン「穂持ち替えた?ww」
私「サザエからなんで、軟調穂持を使ってます。20号のオモリつけてるんですが、竿はシャキッとしてますねー」
オヤビン「あらーほんとやね!それ軟調穂持をメインで使ったほうがいいんやない?ww」
私「ですよねー、標準穂持はもっと硬いってことですよねー」
私的には穂持ちが若干曲がるぐらいの軟調穂持は食い込みも良さそうで使いやすそうな感じです。
餌取りが多いようで、サザエだと小さいアタリが連発。すぐにエサがなくなってしまします。
ポイントを探りますが、どこも同じような感じで餌取りが多いようです。サザエは釣りにならなさそうなので、ガンガゼへ変更!
ガンガゼ=標準穂持の私は、もう一度竿と仕掛けを組み直しますwww
そして仕掛けを投入!!やはりだいぶ、軟調よりハリが強く20号のオモリだと少し曲がる程度。
まぁーこれはこれでアリかな!!なんて一人でブツブツ言いながらオヤビンの方に目をやると、、
真剣なオヤビン、、近寄って様子を聞きに行きます。
私「どーですか?」
オヤビン「いやーさっき入りかけたんやけど、、多分ガキやけどねー」
私「そーなんすか。今いーんですかね?」
オヤビン「たぶん朝の上げ潮が少し残ってたんやろねー、もう潮が変わったもんねー」
私「そーですね、もう9時ですから今から下げになりますもんね」
事前情報の「下げ潮をさければ釣果を見込める」が頭をよぎりますwww
石鯛釣りにいつもの来客
下げ潮が入り、オモリを握ると冷たくなっています。冷たい潮が入ってきたようです。
餌取りのアタリも少なくなりました。
16時回収なので、最後の一時間に勝負をかけるためにもポイントを探ります。
駆けあがりになっている場所を見つけては、投げるコースと水深をみていきます。
未熟ですので、なんとなくしかわかりませんが、なんとなく掴めたきがしますwww
真剣にやっていると時間が過ぎるのも早いもので、もう残すところ1時間半、、石鯛らしきアタリは1度もありません。
焦りがでてきますが、ラスト1時間に集中します。
左手のオヤビンの方へ投げ、仕掛けをいれていくとカウンターで15mのところと22mで仕掛けが落ち着く場所があります。
そこの駆けあがりを最後の1時間は狙います。
餌取りはいるようです。竿を弾くようなあたりで、本命ではなさそうですが、信じるしかありません。
手返しを早めて同じ場所へエサを落とします。
すると、なんか穂先がモヤついています。おや?でも石鯛じゃなさそう、、
ずっと穂先がモヤモヤ動いています。手持ちで構えると、なんかもう食ってるようです。
なかば半信半疑でアワセを入れると、やっぱり食ってました!!www
サイズは小さそうですが、上がってきた魚の正体は、、、
私の友達のポッポくんですwww私を裏切らないポッポくんはすぐに海へ帰ってもらいますww
そのあとも最後の最後まで粘りますが、石鯛らしきアタリがないまま納竿となりました。
まとめ
今回の釣行は1月下旬。まだ水温も高くエサ取りのアタリも頻繁にありました。
この日は潮回りもあまり良くなく、下げ潮がメインでの釣行と時化が重なって、釣果には恵まれませんでしたが、
まだ例年より石鯛のシーズンが伸びているように感じ取れました。
私はルアー釣りをメインでやっていますが、ヒラマサシーズンの合間には石鯛釣りに行き、
知識と経験を増やしていきたいと思います。
2月,3月と石鯛釣りに行けるチャンスがあればまた釣行へいってきます。
・今回の使用タックル
□ロッド
・ダイワ 二代目 剛心竿 武蔵504・E
・ダイコー スーパーロイヤル石鯛 ソリスト 520GAZEスペシャル
□リール
・シマノ 15海魂 3000T(CHONMAGE FISHING 丁髷ウィールノブ 64チタンシャフト キット)
・シマノ 15海魂 2000T(CHONMAGE FISHING 64チタン製 石鯛クランクハンドル もうちょっとで発売予定です。)
□ライン
・フジノライン 石鯛ゴールド 20号
□仕掛け
・CHONMAGE FISHING 石鯛用瀬ズレワイヤーナイロンコーティング(赤)#36
・CHONMAGE FISHING 石鯛用 7本撚りワイヤー カーボンコーティング #36
・CHONMAGE FISHING 石鯛針 15号・16号(テスト中です!)
・真空鉛 10号〜20号
□アクセサリー
・CHONMAGE FISHING 64チタン製 石鯛ピトンスタンド