そのあだ名を払拭すべく、今年も春マサ釣行へ!!今回はその第1段!
近場の磯へ春マサの調査へと行ってまいりました!!
投稿者プロフィール
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好きな釣り:磯上物、底物、SWルアー
私が釣りを始めたのは20台前半と遅咲きの釣り人ですw
一箇所に通いつめるということができずに、半分旅行気分であっちこっちの磯に行くの好きです。
おかげで全く釣果には恵まれず、磯の上でグータラしてばかりです。
釣技は全くダメですが、釣具の査定は絶対的な自信を持ってます。
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目次
的山大島の地磯へ
3月上旬、例年よりも早く平戸 生月周辺には多くのカタクチイワシが入り、ヒラマサ、ヒラスズキともに好調。
いよいよヒラマサの季節。しばし使っていなかった道具を整理し久しぶりにショアキャスティングへ、、
釣行日は北西の風 10m以上、生月の西側はヒラスズキでは良いものの、ヒラマサでは厳しいと思い、的山大島へ向かうことにしました。
的山大島へは平戸市 薄香湾から出船の『土肥釣りセンター』さんを利用させていただきました。
『土肥釣りセンター』さんは平戸 生月島周辺への瀬渡しをメインにされていますが、的山大島や度島、横島
、羽島周辺へも瀬渡ししていただけます。
『土肥釣りセンター』ホームページはこちら
福岡市内からは車で約1時間半で到着、日の出前の6時に出船です。
希望では的山大島の南側の磯 馬のカシラへ瀬上がりしたかったのですが、ウネリが強くとても釣りができる感じではなかったため、
東側の地磯へと瀬上がりすることにました。
薄香湾から30分ほどでポイントへ到着です。
ヒラマサのはずが、、
足場は決して悪くない釣り場ですが、西側からのウネリが強く、9時が大潮の満潮だったため下の方の釣り座は壊滅、、
仕方なく、高所に行きそこから、ヒラスズキを狙うことに、、、
写真では分かりにくいですが時折、大きいウネリが入り、一面にサラシが広がります。ベイトの確認はできませんが、釣れそうな雰囲気、、
足場も高く、風も強いため重さがあるFCLラボのシンキングポッパー SPP 80slim からキャスト開始。
SPP 80slimはフロントのカップで水を受けるため、高所でも足元までしっかり狙ったレンジをトレースすることができます。
FCLラボのルアーはこちらから
そして数投目、瀬際を這わせるようにスローリトリーブしてくると、、、ドンっ!!手元まで明確なバイト伝わります!!
なかなか重量感です、、、ヒラスズキなら70cmは超えてそうですが、エラ洗いしませんね、、、ww
おやおや?まさかの、、青物、、ww足元まできて姿を確認すると、、あらら、、ヤズwww
なんだよーヤズかよーなんて一人で言いながら、ランディング場所まで魚を誘導し、波に合わせてずり上げてくると、、、パーン!!
何か弾けたような音が、、まさかとは思いましたが、私の大切なロッドが、ポッキリ~涙
下を見ると打ち上がったヤズとロッドのティップがバタバタと動いてますwww
一気にやる気を失い、もう全部流されてもいーかなー泣、、なんて一瞬思いましたが、なくなく波を見ながら下まで降りて魚と竿を取りに行きます、、www
4キロ前後のヤズと折れた竿を眺めますwww気が滅入りますが、今日はヒラスズキではなく、ヒラマサ狙いです!!まだ磯に立って1時間も経ってません。気を取りなおします。
それにしてもすごいうねりで潮位も上がってきてます。これはそろそろ釣りできないなーなんて思っていると、土肥さんの船が迎えにきました。さずがに瀬替えのようです。
北西の風とウネリが強いため、上がれる瀬も制限されます。南向きの北西の風が当たらない場所、、いろいろ見回った結果、、羽島の南側、、です。それも西側は風か当たるため、東側のみです。
今日はヒラスズキ日和だなーなんて思いながらも、ヒラマサタックルをブンブン振り回すも、不発、、、
沖の方を見ると度島との水道で鳥山ができています、、ベイトはいるのでしょう。
3月中に平戸周辺の磯へヒラマサのみに絞っていくことにしました。
中江ノ島の平瀬へ
中江ノ島の平瀬は昨年の秋は良い釣果に恵まれたポイントで、春にもう一度来ようと決めていた場所です。
秋はヒラマサの個体数も多く、大型の個体の気配も感じられました。
今回ばかりは自分のなかではとても期待しての釣行です。
この日は大潮。11時が満潮です。朝から上げ潮が動いてるはずです。2名での釣行となったため、ポイントを二手に分かれての竿出しすることにしました。私は南側、あと一人は北側のポイントへ
潮がよく動いています。いかにも出そうな雰囲気です。ベイトの確認はできませんが、180mm~200mm前後のダイビングペンシルとポッパーからキャストしますが、反応はありません。
トップが厳しいならミノーで攻めます。昨年秋に発売された、マリアのボアー SS190。各地でヒラマサ、GTなど大型魚の実績のあるルアーです。使ってみるととても良いです。ジャークした時のスライドダート、飛行姿勢も安定してるため、飛距離もでます。
マリア ボアー SS190
ルアーの動きは良いようですが、肝心のヒラマサの姿が見られません、、
まぁ秋の中江ノ島は朝に限らず、上げ潮が入れば決まって魚の反応がありました。上げ潮に期待です。
上潮に変わり期待、、
毎度ですが、中江ノ島は若干ですが、潮見表よりも潮が遅れるような気がします。
そのため早めの昼食www
やっぱり磯で食べるラーメンは格別に美味しいです。
釣kingではアウトドア商品も取り扱ってます!!クッカーやバーナーからウインドスクリーン、ランタンなどなど、、
釣り関係のアウトドア商品をお探しならぜひ一度見られてみてくださいね。
クッカー&バーナーをお探しの方は
腹ごしらえもできたところで、キャスト開始です!!
いー感じで上げ潮が入ってきました、、これこれ!!ここを通せば出るはずです!!
潮目を狙って丁寧にルアーを引いてきますが、なんのリアクションもなし、、、
一人粘って最後まで投げ倒しますが、バイトやボイルもないまま納竿となりました。
まとめ
今回の3月上旬、中旬での釣行でした。今回は全くヒラマサの気配やベイトの気配は感じ取れませんでしたが、例年ですと3月下旬から4月いっぱいまでは、長崎北部では大型のヒラマサが狙える時期になります。例年より水温も高いようで、今後の春マサ釣果がどうなるのかわかりませんが、私は3月下旬から4月上旬にかけては 上対馬へ、4月下旬は上五島への釣行を計画しています。
また釣行ブログのUPさせていただきますね。
・今回の使用タックル
□ロッド:MCワークス ワイルドブレーカー 109HR ベイトカスタム
□リール:ダイワ Z 2020SH
□ライン:バリバス アバニ キャスティングアバニ キャスティングPE MAXパワー 2.5号、リーダー バリバス ショックリーダー [ナイロン] 40ld、
□ルアー:FCLラボ HKTS 82S、SPP Slim 80 SPP Slim 65、 HRTM140T 、ジャクソン アスリート 14SS、ima サスケ 剛力、DUEL マグダーター、アイルマグネット3G ミノー (F) 145mm
ジャンプライズ かっ飛び棒 130BR
◯ヒラマサタックル
□ロッド:CHONMAGE FISHING 丁髷スティック 100HH
□リール:14ソルティガ 5500H EXP(CHONMAGE FISHING 丁髷ウィールノブ 64チタンシャフト キット)
□ライン:ルアーバリバス アバニキャスティングPE SMP6号、リーダー プロセレ ナノダックス キャスティングリーダー 130lb、170lb
□ルアー:ビリー スリムポッパー 22cm シングル仕様、トレブル仕様
FCLラボ JD-P 170、290、FCLラボ SPP 110FS、
FCLラボ T.B.0 155、FCLラボ T.B.0 180、FCLラボ T.B.0 Slim 150、 ヤマリヤ ラピード190
ヤマリヤ ラピード 230、ジャークマン フラッパー 200 etc、、、
□フック:トレブルフック マスタッド カイジュウ 極太軸 2/0、3/0
シングルフック マスタッド カイジュウ インライン プラグ用 5/0、6/0、 7/0