8年ぶりに中秋の名月と満月が重なった日に平戸島と生月島の中間に位置する中江ノ島へと行ってまいりました。
今回はお客様 2名を連れての釣行となったわけですが、果たしてヒラマサをあげることはできたのでしょうか。
投稿者プロフィール
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好きな釣り:磯上物、底物、SWルアー
私が釣りを始めたのは20台前半と遅咲きの釣り人ですw
一箇所に通いつめるということができずに、半分旅行気分であっちこっちの磯に行くの好きです。
おかげで全く釣果には恵まれず、磯の上でグータラしてばかりです。
釣技は全くダメですが、釣具の査定は絶対的な自信を持ってます。
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目次
5時出船 中江ノ島 本島 北側へ瀬上がり
今回の釣行は土肥釣りセンターさんを利用させていただき、朝の5:00の出船です。
釣行を同行する磯メガネさんと一緒に前日の夜から車を走らせ、ちょっとだけ釣りの話でもしながら晩酌し仮眠室で寝ることにしました。
朝の4時半に起床です。他にも数名のお客様が来られているようです。
今回一緒に瀬あがりするもう一人のお客様も来られています。
挨拶を済ませ、道具を船へ積み込みます。
船長:今日はどこにのりますかー?
私:どこがいいですかねー?平瀬はどうすか?
船長:うーん、、中江ノ島本島と平瀬では、本島の方が釣れてますけどー本島がいい気がしますけどねー!
私:あーじゃーそれでお願いします!
この日は9:00前後が満潮です。南西の風が少し強く吹く予報だったので、潮と風も同調します。
中江ノ島 本島付近にベイトが接岸するのではないかと予想し、本島のほうへ瀬あがりすることを決めました。
土肥釣りセンターのある薄香湾から20分ほどで中江ノ島本島へ到着です。
上げ潮と朝マズメ、、、
6時前には明るくなり始めました。北側の先端から平瀬方面へと上げ潮が流れています。
潮がよく動いているようにみえます。キャスト開始です。
先端付近から磯メガネさん、お客様と並び、私はその横でキャスト開始。
ベイトはアゴ(トビウオ)がいるのがわかります。
私は割と大きめの「CHONMAGE FISHING オリジナルウッドルアー ガマン 90-200」から投げ始めます。
CHONMAGE FISHING オリジナルウッドルアー ガマン 90-200
https://store.shopping.yahoo.co.jp/tsuriking/0-200000000178-40.html
他、お客様2名もダイビングペンシルから投げているようです。
1時間ほど3人とも全く反応なし、、ルアーサイズの変更やダイビングペンシル以外も投げますが全然だめ、、
私「いやー全く反応しないですねー、、アゴは入ってるし、魚はいるんですけどねーどうしよう、、ww」
磯メガネさん「私がヒラマサがいるのかいないのかはっきりさせて見せますよ!!!」
えっ?っと磯メガネさんの方を見ると、、、細めのタックルに持ち替え海を眺める磯メガネさん、、
ついていたルアーは小型プラグの「ティムコ ソルティレッドペッパー マグナム 140mm 29g」
私「wwwww…いやいや自信ありげな発言にビックリして、見てみたらつけてるルアーが自信なさげなルアーで2度ビックリですよwww」
磯メガネさん「いやこれではっきりしますよwwでかいのきたら諦めますww」
そういって元のポイントへともどった磯メガネさん、、その姿を見ていると、数投目で、、、
磯メガネさん「おっ!出た出た!!」
私「おーやっぱヒラマサいますねー!!」
だいぶ手前で掛けたため、慎重にやりとりして上がったのは、、
3kg弱のヒラマサです。
磯メガネさん「ねーでたでしょうwwwヒラマサは居るんですよ!証明しましたww」
私「あっ!ありがとうございまーすww自分も頑張りまーす!」
お客様「魚を見るとまたちょっとやる気がでますねーがんばりましょう」
ベイトは多数、、その後バイトは、、
投げ始めてから、2時間が過ぎていました。バイトは磯メガネさんの1バイトのみ、、
南西の風が強まり、西側のワンドには多数のベイトが溜まっています。アゴ(トビウオ)サンマ、カタクチイワシ、、、
時々、少し沖ではカツオでしょうか、、そのカツオをオオマサが追っており、ものすごい水柱が立っています。
その光景を眺める2人、、www
磯メガネさん「いやーなんでしょうねー、、ベイトも大量にいて、ヒラマサもかなりの数いるみたいだし、、、ルアーには一切反応しないですねー、、
私「そーですねー、アゴ(トビウオ)についてるんですかねー、、かなり難しいですねー、、
磯メガネさん「あれ?あれなんだろ?」
3人で瀬際を見に行くと、5cm前後のカタクチイワシが打ち上がってきました。
お客さま「このサイズのイワシについてたら、ルアーに反応してもおかしくないんだけどなー」
なんて話していると、瀬際でものすごい数のヒラマサのボイルが発生!!
急いで、お客さまがルアーを放り込ます、、するとすぐにヒットー!!
瀬際でのヒットなので慎重にやりとりして上がってきたのはー
先ほどよりサイズUP!!4kg前後のヒラマサをキャッチ!!
私「サイズUPじゃないですかー!!いーですねー!私もちょっと急いで投げます!!」
あと釣れていないのは私だけ、、内心ビビリまくってます。みんなになんて報告するか、、自分だけ釣れなかったなんて言うわけにはいきません、、想像しただけでシビれますww
釣るしかないんですwww
先ほどお客さまが釣ったルアーはヨーズリのハイドロポッパー120mm、、小さめなルアーは持っていないため、ビリーの海ネコ 220mm ダイビングポッパーをロングジャークで泳がせてみることにします。
ビリーの海ネコは良く泡をかんでダイビングしてくれるため、ルアーサイズをごまかせないかと思いました。
数回投げますが、反応なし、、
やばいなーなんて海を眺めていると、足もの瀬際を西側のワンドの方へトビウオが逃げているのが見えました、、
もしかして、と思い、ワンドの瀬際へルアーをキャストします。
いつもより長めのストロークでジャークしてルアーが止まった瞬間に水中で後ろから引ったくるようなバイトです。すかさずフッキング!!
サイズは小さいですが、ヒラマサでは間違いなさそうです。
ゴリ巻きですぐに瀬際までよせます。
リアフックのみが口に掛かっているようです。暴れるヒラマサをいなしながら慎重にランディング〜
3kg弱のヒラマサです!!なんとか釣れましたwww安堵のため息がでますwww
お客さま「おー釣れましたか!!ルアーサイズは?」
私「ビリーの220mmで出ましたよ!」
お客さま「結構でかいルアーにも反応はするんだー」
磯メガネさん「よし!これで全員安打!マルチヒットですねww!!
私「よかったですwwみんな釣れて!!」
磯メガネさん「じゃー次は匹数勝負かサイズ勝負になりますね!!がんばりましょう!!」
この時点でまだ9:30分です。今日は12:00の回収です。
残り2時半ほどあり、3人ともあと1匹と釣りたい一心で竿を振りますが、上げ潮がとまるとベイトも沖の方へ散ったのか瀬の付近では魚っ気が無くなってしまい、その後はノーバイトで納竿となりました。
まとめ
今回は9月中旬の釣行となったわけですが、例年より早くアゴ(トビウオ)の接岸もあり、ヒラマサの釣果は平戸、生月問わず全体的に良いようです。
大型のヒラマサが掛かり、ラインブレイクしてしまった、、という話も良く耳にします。
これから10月、11月、12月とヒラマサのハイシーズンに突入します。
ヒラマサの情報に耳を傾けながら、10月もヒラマサ釣行へ行ってまいります!
次はCHONMAGE FISHING オリジナルウッドルアー ガマン 90-200で釣ってきますよー!!
・使用タックル
□ロッド:CHONMAGE FISHING 丁髷スティック 100HH
□リール:19ステラSW 10000PG 14000パワーフッキングスプール(CHONMAGE FISHING 丁髷ウィールノブ 64チタンシャフト キット)
□ライン:ルアーバリバス アバニキャスティングPE SMP6号、リーダー プロセレ ナノダックス キャスティングリーダー170lb
□ルアー:CHONMAGE FISHING オリジナルウッドルアー ガマン 90-200、ビリー スリムポッパー 220mm トレブル仕様
FCLラボ JD-P 170,FCLラボ 、FCLラボ T.B.0 180 マリヤ ラピード190、ジャークマン フラッパー 200 170
□トレブルフック:シャウト トレブル ストレートトレブル 33 3/0 4/0、オーナー スティンガートレブル ST-66 3/0 4/0 5/0
□シングルフック:シャウト シングルクダコ 6/0、7/0 ショートダブルクダコ 3/0、4/0、5/0