私たちの釣行の前週までは水温が若干さがり、ショアからの釣果がちらほらと聞くようになりました。
まだまだ残暑が続き、日中の気温が30°を超える日が毎日続いている状況のため、今回は午前中のみと釣りとなりました。さて今回もヒラマサを釣り上げることができたのでしょうか。
投稿者プロフィール
家から海が近く幼い頃はサビキ釣り、学生時代は堤防からイカ釣りやショアジギングをして楽しんでいました。
4年前に知り合いの船で初めて船釣りに行った時に釣れたブリの引きの強さを見て青物釣りに興味を持ちました。
今となっては引きが強烈で、かっこいいヒラマサに魅了され毎週のようにショア、オフショアから魚を狙って釣りに行ってます。
今後はヒラマサ以外にもGTやマグロなどビッグゲームからクエ、石鯛などの底物釣りにも挑戦をして釣りの楽しさ、魅力を発信していきます。
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目次
土肥釣りセンターより瀬渡し
今回も生月島、平戸周辺を中心に瀬渡しをされている、『土肥釣りセンター』さんを利用させていただきました。上物釣り、底物釣り、ルアー系のお客様が多く、時化の日でもポイントが多数あるため、磯釣りを楽しめることができます。
平戸大橋からも近く、平戸大橋より車で約15分ほどで到着します。
数日前に電話で事前予約を行い、この日は5:00出船、12:00に納竿となります。
中江ノ島 本島へ瀬上がり
今回は秋に好調な磯 『中江ノ島 本島』へと瀬上がりすることになりました。
平戸島本島と生月島の中間に位置する『中江ノ島』 は2018年に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界遺産に登録されました。
『中江ノ島』（世界遺産）
フカセ釣りでのチヌ、クロ（メジナ）狙い、カゴ釣り、底物釣りの実績も高く、近年ではルアーで大型のヒラマサの実績も多くあります。
この日は大潮 満潮 9:00 干潮 15:00となります。
中秋の名月ともあって、とても満月の月が綺麗でしたww
狙いは上潮、ベイトは多数！
まだ暗い間に準備を進めます。6:30分にもあれば、あたりは明るくなります。
それに明け方に釣果が出ているようなので、朝マズメに集中します。
上潮がゆっくりではありますが、流れているようです。
ベイトはキビナゴ、イワシ、トビウオ、ダツと豊富に揃っているようです。
あとはヒラマサがトップに出てくれるかが問題です。
平沢くんは大きめのルアーから投げていくようなので、自分は小型のルアーからキャストします。
『FCLラボ JD-P SC155』小型のベイトの際に反応が良いルアーです。
2人で別れてキャストを行います。
平澤くんは生月大橋方面を向いてキャストし、私は生月島本土の方を向いてキャストを行います。
まだ薄暗い中投げていきます。数投目で、ヒラマサがチェイスしてきました。瀬際まで追いかけてきますが、ルアーへのバイトはありません。
ダツも海一面に多数いますが、そのダツを追いかけるヒラマサは見当たりません。
平澤くん、ついにロックフィッシュをやり始めましたww
しかもすぐにヒット！！
良型のキジハタ（アコウ）をゲット。お土産にはちょうど良いサイズです。
釣kingオリジナル商品 「CHONMAGE FISHING フローティングスカリ 40cm」に入れて活かすことで
鮮度よく持ち帰ることができます。
その後も10:00分まで上潮が動き、ベイトも入っているため、雰囲気はあるものの、ヒラマサがトップに現れることなく、納竿となりました。
まとめ
今回は9月中旬の釣行だったのですが、9月初旬は水温が26°まで落ち着いていたのですが、
9月の残暑の影響で29°まで水温が上がっており、日中は厳しい状況となりました。
10月になると水温も落ち、秋マサに出会えるチャンスがあると思います。
また来月もヒラマサチャレンジに行きたいと思います。
使用タックル
リール：19ステラSW 14000XG（CHONMAGE FISHING 丁髷ウィールノブ 64チタンシャフト キット）
ライン：バリバス アバニ キャスティングPE Si-X X8 6号、リーダー プロセレ ナノダックス キャスティングリーダー170lb
ルアー：FCLラボ JD-P 155スリム FCLラボ T.B.0 155スリムマリヤ ラピード230、 ジャークマン フラッパー 200 170、ダイワ カドラー、
フック：シャウト トレブル ストレートトレブル 33 3/0 4/0、シャウト シングルクダコ 4/0 5/0 6/0